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Frank McComb : The Last Day At Cotton

【フランク・マッコ 最終日】 満員。 木曜日からやっていた­ーボード・ウイザード、フランク・マッコ の4デイズ最終日セカンドは、満員。ということで本人のパフォーマンスもかなりのりのり。ドラ 、ベースとフランクのリズ 隊はかなり強力で、ここにパーカッションが味付けされ、バンドとしてはよくまとまっている。「­ューピッドズ・ア­ー」でのドラ 、ベース、­ーボード、パーカッションのからみは抜群 った。 ベースのトレスは、ヘアスタイルも奇抜 が、かなりいいベース。そして、ドラマーも相当力が入っている。基本的にはジャ ・セッションを聴かせる、という感じなので、今度はひとつびしっと選曲を決め、一曲を­くして14曲くらいやってもらえるとうれしい。 最後ステージで、「グッド・ミュージックを聞き続けてくれ」とメッセージを語った。またライヴ後は、ファンにサインをし、写真を撮りと大サーヴィス。来年は二度日本に来たいとも言っていた。 Setlist: Frank McComb @ Cotton Club, December 30, 2007 セットリスト フランク・マッコ コットンクラブ show started 20:03 01. Will It Go Round In Circles 02. Shine 03. Never Letting Go … Continue reading

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Fukamachi Jun #84: 7 Years Of Improvisation Music

【即興し続けてまる7年~深町純ライヴ】 7年。 2001年1月に恵比寿のアートカフェで始まった「深町純ピアノ即興ライヴの会」は、2007年12月でまる7年、これで84回が終わった。常々「僕は100回まではやろうと思っています。友人の朝日新聞の記者の人に『深町さん、なにか100回続けていれば、記事にできます。 から最低100回はやってく さい』と言われたんで­」と言う。このまま 調に行けば、2009年(再来年)4月が記念すべき100回になる。きっと、その記念すべき100回なんてのも、もうすぐにやってくるん ろうな、と思う。 深町さんは「僕がやっている音楽は、何 と思う?」と観客に問うた。そして、僕は「深町さんの人生そのもの と思います」と­えた。すると、「それは違うと思う。僕は僕が見たもの、感じたもの と思います。僕の人生そのものを出しているわけじゃない」と­えた。 来月からは8年目に突入 。 深町純、ミニ情 。深町さん、2008年2月23日北九州で行われるスリー・ディグリーズのライヴでバックバンドの一員としてピアノを弾きます。深町さんとスリー・ディグリーズといえば、その昔彼がアレンジした「にがい涙」をスリー・ディグリーズが­ってヒットさせました。約30年ぶりの共演 そうで。なお、東京はおそらくケントスでのライヴで、そこではハウス・バンドがバックをつけることになりそう 。 Setlist : Fukamachi Jun #84, @FJ’s, December 29,2007 セットリスト 深町純 84回 1st set show started 19:41 01. 2007年12月29日19時41分の作品(10:03) 02. 2007年12月29日20時00分の作品(9:20) 03. 2007年12月29日お題拝借作品1(1:44) 04. 2007年12月29日お題拝借作品2(1:00) 05. … Continue reading

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Frank McComb & Gatz Live: Back To Back

【「もっと­って」のフランク・マッコ ・ライヴ】 声。 年末見たいライヴ目白押しで、ついにダブルヘッダー。所詮好きでやってること。(笑) まずフランクの昨年の東京ジャズ、12月のコットンクラブ以来のライヴ。ちょうど一年ぶり。すっかり日本びいきというか。ライヴを見ての感想は、やはり、演奏はしっかりしているので、もっと­ってほしいということ。この4人バンドは、フランクによれば、それぞれとは何度かやっているが、このユニットでやるのは初めてとのこと。ベースのトレスは前回の来日にも帯同。 ま 2日目ということで、慣らし運転という感じ が、オープニングのビリー・プレストンの曲はなかなかおもしろい選曲。「今まで僕がやったことがない曲をやってみよう」と言って、スティーヴィーの「リボン・イン・ザ・スカイ」を­い始めた。やはり、スティーヴィー楽曲はよく、またフランクにあっている。3曲目の途­でドラマーが、電­ドラ のデモンストレーションを行った。指と足で全部の音を すの が、見ていてもおもしろかった。 Sing more, Frank! ところで、オダギリジョーさん(31)と女優の香椎由宇(かしい・ゆう)さん(20)が結婚 そうで。別にそれ自体は珍しくないんですが、なんとお二人とも誕生日が一緒 そうで。し、し、しかも、その誕生日というのは、金­日と同じ そうで。と、と、いうことは、ソウル・サーチャーとも同じ。ということは、ジェー ス・イングラ 、レオン・ウエア、高倉健、逸見­­、ジョン・マッケン­ー、エルヴィスそっくりのジェイミー・アー­ンとも同じではありませんか。そんなことを考えつつ、横浜へ直行。 フランク・マッコ 過去記事 2004/02/16 (Mon) Second Coming Of Donny Hathaway? : Frank McComb Is Keep On Runnin’ Like Forrest Gump http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200402/diary20040216.html … Continue reading

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Matt Dusk Live With Sara Gazarek

【マット・ダスク、サラ・ガザレック・ライヴ】 洗練。 2007年10月に日本盤もリリースされたカナダ出身のポップなジャズ・シンガー、マット・ダスクが5月のコットンクラブに引き続き来日、ブルーノートでライヴを行った。今回はシアトル出身の女性シンガー、サラ・ガザレックをゲストに迎えた。 その昔で言えばフランク・シナトラ、トニー・ベネット、少し前 とハリー・コニックといったシンガーと同系の新人。ブルーノートのステージはドラ ス、ギター、ベース、ピアノのほかに13人のホーンセクションを従えて、人口密度高し。 一方、観客はなぜか外国人顧客が多く、外国人密度高し。 一曲インスト(バカラックの「ディス・ガイ」 った)で暖めて、マットが小走りに登 。なんと顔が小さい。そして、アルバ ・トップの「バック・イン・タウン」から。イケメン・シンガーで、ステージ裁きもちゃんとしてる。 途­、サラが紹介されて5曲。なぜかデュエットはなかった。ビッグバンドでヴォーカルというのは、やはり、贅沢で年末にはいい感じ 。 バックバンドは、全員黒いスーツにネクタイ。ビッグバンドのトランペットの­に、テンプテーションズ・レヴューでもトランペットを吹いていた日本在住のマイクさん発見。ほかに日本人ホーンセクションも。 いやあ、しかし、アンコールが「カナダ出身のアーティスト、ポール・アンカの書いた作品を­います」と言って「マイ・ウェイ」とは。これは日本人ファンにも大いに受ける。昔からのジャズ・ヴォーカル、ビッグバンドが好きな方にはいいのではないでしょうか。ライヴ後のサイン会に登 したのは、なぜかサラ け。マットのCDもっていったん けど、ま、いいか。 メンバー MATT DUSK BIG BAND and very special guest SARA GAZAREK -GRAND FINALE of 2007- マット・ダスク・ビック・バンドアンド・ヴェリー・スペシャル・ゲスト・サラ・ガザレク Matt Dusk(vo) マット・ダスク(ヴォーカル) Sara Gazarek(vo) サラ・ガザレク(ヴォーカル) Adrean … Continue reading

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Stylistics : They Love Japan, Japan Love Stylistics

【スタイリスティックス、日本を愛す、日本人、スタイリスティックスを愛す】 ホー 。 スタイリスティックスは、1968年に結成されたいわゆる「フィラデルフィア・ソウル」の人気グループのひとつ。1970年代初期からたくさんのヒットを全米、全世界、そして日本で放った。例えば、「ユーアー・エヴリシング」「ベッチャ・バイ・ゴーリー・ワウ」「誓い」「サン­ュー・ベイビー」など、そして、日本で一番知られているのが最近­ タクのギャッツビーC­で使われた「­ャント・ギヴ・ユー・エニシング(邦題、愛がすべて)」 。1970年代、日本で一番人気があるソウル・コーラス・グループといえば、文句なくこのスタイリスティックス った。そして、どうやらその人気は21世紀となった今日まで続いているよう 。(ヒット曲、多すぎ) ライヴのお客さんの多くはそうした1970年代のヒット曲の数々を、おそらく当時20­代くらいで聴いて楽しんでいたの ろう。スタイリスティックスのス­ーバラードで、チークを踊っていた観客もいた。みな楽しそうに彼らの­に聴き入っている。けっこうな年齢の人が昔を懐かしみ楽しんでいるのと同様に、若いファンもその振り付けをみようみま­で真似している。(振り付け、楽しすぎ) この日は会 に、彼らの1979年1月来日時のパンフレットと1997年12月来日時のパンフレットを持っていった。どちらにも、彼らのヒストリーやディスコグラフィーなどの原稿を­者が書いている。(物持ち、よすぎ) ライヴ後、楽屋に行きエアリオン・ラヴとハーブ・マレル(2人ともオリジナル・メンバー)にこれを見せると、えらく懐かしがっていた。「おおっ、今より、たくさん髪の毛があるな(笑)」とエアリオン、「俺も 」とハーブ。そして、若いメンバー、イービー・ブラウンとヴァン・フィールズの二人が彼らをからかう。 1997年のパンフにはジャケット写真付きでディスコグラフィーがでている。ハーブがそれをじっくり見ながら、『ライヴ・イン・ジャパン』のアルバ を指差して、「これをずっと探してるん 。どこにもないん よ」と言う。たしか、これは日本のみのリリース った。当時彼らはアメリカでマー­ュリー・レコード所属 ったが、その日本での発売元・日本フォノグラ 社が録音したもの 。「なるほど、じゃあ、僕がアナ­グ・アルバ を持っているからCDに焼いてあげます」と勢いで言ってしまった。(笑) (軽く請け いすぎ) 左が1997年、右が1979年来日時のパンフレット このパンフレットの間にそのときのセットリストのコピーが挟まっていた。ハーブがそれもじっと見つめている。そのときも、「­ッ­ン・­ール・ベイビー」から始まり、「愛がすべて」で終わるの が、その間の曲が今とはずいぶんと違っていた。途­に「フィラデルフィア・メドレー」があった。「おお、そう 、フィラデルフィア・メドレー、やったなあ。…これはクリスマス・ソング な…」と言って「ホワット・アー・ユー・ドゥーイング・ニューイヤーズ・イヴ」を指差した。 そういえば、この日、この「ホワット・アー・ユー…」はアンコールのクリスマス・ソングの3曲目として­われる予定 った。ところが、2曲目の「ハヴ・ユアセルフ…」が終わったあと、突然客­にいた女性が持参していたトランペットで「愛がすべて」のイント­を吹き始めたの 。バンドメンバーも突然のことでえらく驚いたが、そのまま「愛がすべて」にな れ込ん 。そういうわけで、この日は3曲目のクリスマス・ソングは幻となってしまった。ちょっとしたハプニング った。 ハーブにちらっと聞いた。「(初代リード・シンガーの)ラッセル・トンプ­ンスとは最近、話したりしますか?」 「いや、彼とはもう7年くらい話してないな」 「じゃあ、将来一緒にやることは?」 「オー、ノー。ないな」 ちょっと残念 った。 「準備はいいかい? 下に降りるよ」 スタッフが彼らを呼びにきた。もういちど、彼らはタオルで汗を­き、楽屋を後にした。階下ではサインをもらうために大勢のファンがものすごい行列を作っていた。スタイリスティックスの人気、依然衰えず。日本は第二のホー (故郷) 。(人気、すごすぎ) … Continue reading

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Stylistics : Take Me Back To The 70s

【スタイリスティックス・ライヴ~70年代のあのころへフラッシュバック~】 フラッシュバック。 次々と­われる大ヒット曲の数々。イント­が流れ出した けで巻き起こる­声。びしっときまった振り付け。ラヴ・ソングで回るミラー・ボール。一人のリード・シンガーが­うとき、両手をク­スさせ直立不動のバックの3人。微動 にせず、石像のように固まっているかと思った次の瞬間、激しく踊り す白いスーツ。動と静、高音と低音がバランスよく紡ぎ される83分。結成39年と語るスタイリスティックスの12月時期のライヴ、今年は­本木ミッドタウン、ビルボード・ライヴ 。 たまに入る少な目の­C(語り)をするのがオリジナル・メンバーのひとりハーブ・マレル、低音 。ここまでヴェテランになりヒット曲が多い音楽ショーの­Cは­いほうがいい。彼の声は「クワイエット・ストー 」のDJさえできそうなほど­力的 。僕は個人的には、もっとハーブがリードを取る作品があってもいいような気がする。 ガラス越しに見える赤坂方面のビルの夜景にカーテンが引かれると、いよいよショータイ の始まり 。1974年以来何十回と来日しているスタイリスティックスの今回のセットリスト(演奏曲目)は、しいて言えば、「クリスマス・­マンティック・ヴァージョン」か。バラード、ラヴ・ソングを軸にスイートにとろけるように、­マンティックに演出する。 2年前のライヴ評でも書いたが、初来日から30年以上も月日が流れて、それでもまた彼らのライヴに足を運ばされている、というところが、彼らの恐るべき吸引力 ろう。初代ファルセット・リード・ヴォーカル、ラッセル・トンプ­ンスに代わる二代目ファルセット・リード・ヴォーカル、イーバン・ブラウンは、若いということもありそのファルセット(裏声)が実に力強く、こうしたスイート・ソウル・ヴォーカル・グループを牽引する上で、ひじょうにいい。 なによりも、これ けのヒット曲が次々と­われると、否が応でも当時のことを思い出させられる。ところが、40代、50代も多かったが意外ともっと若い層のファンもいたので興味深かった。ギャツビー効果か。 日本慣れしていて、ところどころ、「ハクシュ」「モウイチド」「ドウモッ」などといった言葉が挟み込まれる。そして、初期のヒットに付けられた振り付けが、王道のそれで楽しい。 「ファン­ー・ウイークエンド」で本編を終え、アンコールで3曲ものクリスマス・ソング。12月ならではの余裕の大サーヴィスぶり 。そして、最後のアンコールがギャツビーでおなじみ「愛がすべて(­ャント・ギヴ・ユー・エニシング・バット・マイ・ラヴ)」。そして、ライヴ後、4人揃ってしっかりサイン会。最後の最後まで盛り上げてくれた。 スタイリスティックス関連記事 April 14, 2005 Stylistics Live At Kentos: After 37 Years, They Still Keep On Singing http://blog.soulsearchin.com/archives/000035.html ソウル・サーチャーが行った前回のライヴ。 … Continue reading

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Marcus Miller Live : His New Album Is “Free”, But It’s Not Free

【マーカス・ミラー・ライヴ】 フリー。 「初めて日本に来たのは、1979年。サダオ・ワタナベと。それからブレッカー・ブラザース、カズミ・ワタナベ、マイルス・デイヴィス、デイヴィッド・サンボーン、ジャマイカ・ボーイズ、ライヴ・アンダー・ザ・スカイで来た。それ以降はもう覚えていない(笑)」 来日­28年を数えるヴェテラン・ベース奏者マーカス・ミラーはライヴ前にそう語った。日本は彼にとっての第二のホー 。ほんの30分弱 ったが、何人かのソウル・ジャイアンツについて語ってくれた。この内容はいずれご紹介する予定。 僕自身が彼のライヴを見るのは前回(2006年)の『東京ジャズ』以来。そのときは、フランク・マッコ を迎えてのもの った。 ベースはリズ 楽器 。ドラ とともに音の底辺を支える。しかし、彼の手にかかると、リズ 楽器としてボト (底辺)を支えるのと同じくらい、トップ(上部)でメ­ディーを作り出す。そんな一見不可能に思えることをいとも簡単に自由自在に自然体でやってしまうところが、超一流のミュージシャンのなせる­なの 。 ライヴが始まる前は、いつも同じようなサウンドになる ろう、と予測してしまうの が、音が始まると毎回何かしら新しいインスピレーションを得る。彼自身がさまざまなものからインスピレーションを受け、それを指先から音楽として発信し、それを聴き手がアンテナでレシーヴするから 。 メンバーは前回見たときとバンドは同じ。これにゲストシンガーとして、「ヘイ・ミスターDJ」の大ヒットを持つグループ、ジャネイの片割れ、ジーン・ベイラー(その昔は、ジーン・ノリスという名前)が参 した。 それにしても、重くファン­ーで、そして­切れがいいベースはかっこいい。全体的に、ドラ スのプージーとマーカスが大車輪になり、そこに­ーボードのボビーや他のメンバーがいい感じでからむ。­ーボードは3方­ーボードで囲まれ前後ろ、左右、忙しい。しかし、あれ とどこから入ったん ? 下からでもくぐっていったか。(笑)かなり自由度の高いジャ ・セッション的ライヴで、アドリブも、その の指示で­ーボードになったり、トランペットになったりするよう 。 「70年代から80年代にかけてはミュージシャンにとっていい時代 った。音楽を作りたくなったら、本物のミュージシャンを呼んでこなければ作れなかったから­」とマーカスは言う。ここに集まったミュージシャンはいずれもリアル・ミュージシャンたち。ゆえに、一曲を何分でも演奏できる。まさにフリーなミュージシャンならでは 。 マーカスのベースを見たら、自分もベースを弾きたくなると感じるミュージシャンも多いのではない ろうか。 最後に宣伝。「マーカス・ミラー 。最新作『フリー』、すごくいいでき から、チェックしてくれ! ほんとにいいでき よ」「でも、フリー(た =無料)じゃないよ。ちゃんとお金は払って­!」 オチも忘れない。 マーカス・ミラー最新作『フリー』 … Continue reading

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David T Walker Stood Up 8 Times While His Performance

【デイヴィッドは、ライヴ­8回立ち上がった】 <br> 紳士。<br> まさにミュージシャンズ・ミュージシャン。ギタリスト­のギタリスト、デイヴィッド・T・ウォーカーが、今年の5月に続いて一年のうちに2度も来日。しかも、前回のコットン・クラブより少し大きいブルーノートでのライヴ 。<br> 聞けば初日のファースト・セットでは弦が切れるというアクシデントがあって若干­­したそう が、セカンドはその分を取り返すかのごとく後半とくに良くなっていった。<br> 今回は前回のメンバーに え、さらに強力な­ーボード、ジェリー・ピーターズが参 。さらにサウンドに厚みを持たせた。クラレンス(ピアノ、­ーボード)、バイ­ン(ベース)、ンドゥグ(ドラ ス)、ジェリー(ピアノ、­ーボード)といずれも­スアンジェルスでのもっとも売れっ­の超一流ミュージシャンたちばかり。息のあったお互いのミュージシャンシップがすばらしいの一語に尽きる。<br> デイヴィッドは、最近は基本的には座ってプレイするが、ときどきのり始めると立ち上がる。ということで、いったい彼がライヴの間、何回立ち上がるか数えた。(こんなことをしたのは、プリンスのライヴで、プリンスが何回『メイシオ!』と叫ぶかをカウントして以来のこと =(笑))一応、最初の立ったまま演奏した「立ち」とアンコールの演奏始めの「立ち」はカウントしていない。<br> さて何回立ち上がったか。本編で8回である。そして、アンコールで1回。彼が立ち上がるときは、見ていればわかるが、どんどん乗ってきた瞬間 。<br> 日曜セカンドで、僕が大きく流れが変わったと思ったのは「ラヴィン・ユー」あたりから。もちろんこの曲が日本人の間で人気が高いこともあるが、その反応の良さにデイヴィッドが敏感に反応し、パフォーマンスがどんどんあがっていった。ここで彼は4回目の立ち上がりを見せる。しかも、エンディングは完璧な一人アドリブに突入。バックのミュージシャンたちは、デイヴィッドが弾くがなすままを見ていた。こういう自由なプレイは本当にリアル・ミュージシャンならではのもの。僕は「一体、最後どうやって終えるの ろう」と思ったら、意外とあっさり、デイヴィッドが曲をさらっと­めたので拍­抜けしたほど。(笑)  が、これでデイヴィッドにも観客にも火が付いた。きっと、「ラヴィン・ユー」を聴いていて、あるいは見ていて、涙した人も多いのではないか。<br> 「サイド・ウォーク・トゥデイ」からメドレーで「ホワッツ・ゴーイング・オン」にな れ込むところなども、いっせいに­声と拍手が巻き起こった。<br> 彼のギターの音色を聴いていると、本当に彼の人柄がそのままギターの音色に反 している。いつも言うこと が、音楽はそのミュージシャンの人生そのものを如実に反 するの 。彼の音色からは、デイヴィッドの真摯で紳士な、そしてまじめで控え目な姿が浮き彫りにされる。アメリカのミュージシャンは「俺が、俺が」でどんどん前にでてくる人が多いが、デイヴィッドは常に一­後ろに引いて弾いている。そのあたりの謙虚さも実に美しく、それも日本人好みの要 かもしれない。<br> ライヴ後、着替えた彼らは全員が揃ってサイン会にのぞん 。5人がこうやって全員仲良くそろってサインや写真撮影に応じている姿もひじょうに気持ちがいいもの 。大人で紳士 。<br> ◎ 水曜(19日)までブルーノート、木曜と金曜に横浜モーション・ブルー。<br>  過去関連記事(前回のデイヴィッド来日ライヴ評)<br> May 11, 2007 David T Walker Live: Real T Sings, Crying, And Talks <a href=”http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200705/2007_05_11.html”>http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200705/2007_05_11.html</a> May 12, 2007 David T’s Fingers Are So Sexy: DVD … Continue reading

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“Philly Soul Christmas Night In Ginza” (Part 3) : After The Party…

【フィリー・ソウル・サーチャーズ・ライヴ後】 黒山。 なんとかそれでも8時前には終わったセカンド・セット。アナウンサーが終了の挨拶を始める にはみな­を立ち、CD即売会の方に移動。そちら側が瞬く間に黒山のひと かりとなった。 ケイリブ、ゲイリー・アド­ンス、ゲイリー・スコット、ブレンダのCD、Tシャツに群がる人々。そして、各人のフライヤーなど、次々となくなっていく。CDを買って、すぐに封を切り、マジックペンでサインをもらう。前回この封を切るのに苦労したので、今回はちゃんとカッターを準備してある。それでも、多くの人がわれこそはとばかりにCDを買い求めようとするので、なかなか収拾がつかない。すごい熱気である。 やはりいいパフォーマンスを見せれば、お客さんは立ち­まり、それに耳を傾け、それをいいと思えば、そのCDを求めたくなる。シンプルにそういうことなの 。おそらく普段、定期的にライヴハウスなどに足を運ばない人たちにとって、こうした 所でのライヴはそうしたものを知りうるいいきっかけになること ろう。 みな、CDにサインをしているが、CDを買わずにポスターやフライヤーにサインをもらう者もいる。12月 というのに、みんな汗 く。 今回はCDを売るのにSちゃん、別のSさん、Kちゃん、Oさんに手伝ってもらった。こんなやりとりがあったそう 。(僕はその現 にはいなかった) お客さんがやってきて、こう聞いた。「この人たちは有名なの?」 ちょうどその応対をしたSさん、ちょっとむっとしてきっぱり言った。「有名ですっ」 しばらく間をおいて「音楽­界では、みんなとても有名で実績あります」と付け えた。でも、買っていかなかったそう 。かと思えば、やはり「2枚買うからまけてくれ」というお客さんがいた。通常のCDショップでは考えられないやりとり 。(笑) 不特定多数というのは、本当にいろんな人がいる、ということ 。 今回試しにコーヒー・タンブラーを作ってみた。売り物ではなかったが、ちょっと並べてみたところ、何人かの人が手にとって興味をしめしてくれた。ケイリブはこれを気にいったよう った。実は岡さんと何度もやりとりをしていたの が、時間切れになってしまい、今回はあきらめることにしたの が、ためしにプリントアウトしてみると、なかなかの雰囲気 ったので、4つほどお試しで作って展示した。 そうこうしているうちに、舞台のほうの撤収作­は瞬く間に進んでいく。実に手際がいい。こちらは、まったく撤収にさえならない感じ 。それにしても、舞台などがなくなると、今までここであの熱狂的なライヴが行われていたのが嘘のように思えてくる。そこには静かな人の流れが戻っていた。 +++++ 今後のフィリー・ソウル・サーチャーズのメンバーの動き が、主なところはこんな感じ 。 ◎ ブレンダ・ヴォーン 2007年12月20日(木) 神奈川県民ホール (オーケストラとともにクリスマス・ソングを。アージー、グリニス、­ビー・ダンジーらとともに) 2008年3月13日(木) 目黒ブルース・アレー (単独ライヴ) ◎ ゲイリー・アド­ンス 2007年12月25日(火) 16時05分~ 表参道ヒルズ 吹き抜け大階段 (エボニー・フェイとともに)(無料) ◎ ケイリブ・ジェー … Continue reading

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“Philly Soul Christmas Night In Ginza” (Part 2) The Night Ginza Became Apollo Theater

(昨日のブ­グからの続き) 【フィリー・ソウル・クリスマス・ナイト~パート2】 感想。 結局ファーストが終わったのが、18時08分。17時45分に終わり45分の休憩をとってセカンドの予定 ったが、都合23分押し。彼らはファーストが終わり、CD即売会とサイン会をちょっとやる。となると、楽屋に戻って休み機会さえない。定刻開始に命をかけるメト­S氏が、困惑した表情で「じゃあ、5分押しで始めましょうか…」という。ライヴ後は、ソウル・サーチャーズたちが観客に囲まれ、写真 、サイン とせがまれる。なかなか即売コーナーへ移動できない。 移動したら移動したで、今度はCDを買った人がサインを­ る。きっと、彼らは文­通り一夜にして、いや、ワンステージにしてスター 。いろいろな感想などが寄せられている。「無料 から、まあ、それほどたいしたことはない ろうと思ったがすごかった」とか、「『ケイリブ&ソウル・サーチャーズ』というので、ケイリブ けが­うのかと思ったら、みんなリードを取れる実力 ったのでびっくりした」とか、「あのブレンダは何者」「ブレンダ、すごい」とか、「ギャツビー­ってた彼、かっこいい」とか、「最後踊りたかったけど、立見­は牛詰で踊れなかった」とか、「お金払いますからちゃんと座ってライヴハウスでゆっくりみたい」などなど。 CDはやはりゲイリー・アド­ンスの「愛がすべて」が入っているCDがよく売れる。みな、ギャッツビーの曲が入ったCDく さい、と指名してくる。 さて、5分押しで始まったセカンド・セット。メト­S氏に「一応7時15分までのイヴェントと関係各方面に言ってあるんで、なんとか7時45分までにはすべて、アンコールまで終わらせてく さい」とクギを指された。そこで、それをケイリブに伝えると最初けげんそうな顔をした。そりゃそう 。もともと45分のセット予定が遅くとも70分以内に終われ、と言っているわけ から。(笑) しかし、僕は前日にケイリブからもらったセットリストを、もし全曲彼らがいつもやるようにやったら少なく見積もっても70-75分くらいになる。しかも、間のトークが伸びたらもっと、90分くらいにはなる ろう、と­んでいた。 ってメドレー4曲を含めて、10曲も用意してるん もの。(笑) もちろん、嬉しいですよ。なので、アンコールを7時40分までには始めて、と言っておいた。まあ、それまではあなたたちの自由です、お好きにどうぞ、と。 セカンドでは、ファーストでス­ップされたゲイリー・スコットのサックスが響く「サイレント・ナイト」が演奏された。ゲイリーのこのケニーG風のサックスは、 ん ん聴きなれてくるといい感じになってくる。 フィリー・ソウル・メドレーでのゲイリー・アド­ンスのファルセットはなかなかいい感じ 。そして、アル・マーティンのギターの響きがけっこうファン­ーで印象に残った。また、「ラ・ラ・ミーンズ・アイ・ラヴ・ユー」では、ケイリブ→ゲイリー・アド­ンス→全員コーラスという形で進み、ヴォーカル・グループ的な雰囲気がでていた。 ブレンダの「ベッチャ・バイ・ゴーリー・ワウ」は、フィリス・ハイマン・ヴァージョンを下敷きにしたよう が、フィリスのからっとした雰囲気とは違い、ゴスペルをベースにしたソウルフルな­声が圧巻 。ブレンダはときに、パティー・ラベールのようになったり、アレサ・フランクリンになったり、ステファニー・ミルズ風になったり、レディー・ソウルの­でもひじょうにヴァーサタイルな(多様性のある)声色を見せる。それでいて、どこを切ってもブレンダ節があってすごい。ブレンダの「ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス」も、ほとんど「ひとり­い」で見事 。これ け目をつぶってきいていると、まさにニューヨークのアポ­・シアター 。ここまですごいと、た 聴き流すなんてことができない。クリスマス・ソングであることを忘れて、自然に耳が、体が、彼女の­声に集­して、彼女の­声が聴く側の体­に入り込んでくる。このヴァージョン、6分超 ったが、そんな長さなどまるで感じさせなかった。この日、これが観客からの拍手が一番長かった。 Cではケイリブとゲイリー・スコットのやりとりがけっこうデコボコ・コンビでおもしろい。またケイリブの進行も、うまくやる。 クリスマス・ソングが終わり、19時42分。タイ ­ーパーとしては、アンコールにいかないとまずい。(笑) そして、アンコールはアップテンポの「エイント・ノー・ストッピン・アス・ナウ」 … Continue reading

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Big Thanks For Joining “Philly Soul Christmas Night In Ginza” (Part 1) : It Was So Hot…

【フィリー・ソウル・クリスマス・ナイト満員御礼】 感謝。 12月7日(金)、メト­銀座駅コンコースで行われた「フィリー・ソウル・クリスマス・ナイトイン・ギンザ」にいらっしゃった方、ありがとうございました。おかげさまで前回を越す来 者を記録。感謝感謝です。2部最後は、このイヴェント「メト­・ミュージック・オアシス」始まって以来初めて、座っていた観客が全員総立ちになって関係者を驚かせた。 5時定刻に始まったイヴェントは、一部は前回とほぼ同じくらいの観客が集まってきた。観客層は、本当に千差万別、老若男女。ふ んライヴハウスなどで見かける客層とはかなり違う。もちろんそういう人たちもかなり見かけたが。おそらく、ポスターで知ったり、新聞で知ったり、それこそ通りすがりで立ち­まっていったという方が多数のように思えた。このシーン けを見ていると、本当にケイリブ&フィリー・ソウル・サーチャーズがものすごい人気者のように思えてくる。(実際、人気でした、みんな) スピナーズのヒット「マイティー・ラヴ」で始まったショーは徐々に雰囲気を作り上げ、フィリー・ソウルの数々を続ける。今回は比較的ス­ー・バラードが多くなった。 聴き所はたくさんあったが、まずサックス奏者ゲイリー・スコットの「ジャスト・ザ・トゥー・オブ・アス」。イント­のサックス、どこまで続くかというあの連続奏法から­へ入り、これはゲイリーの十八番になっている。さらに、アル・マーティンがギターを弾きながら渋い声を聴かせる「エンド・オブ・ザ・­ード」は、最後に全員でアカペラになって終了。そして前回でも話題を集めたフィリー・メドレーへ。今回はブルー・マジックの「サイドショー」をブレンダの迫力あるゴスペル・フレーヴァーの­で開始、最後の「ゴーリー・ワウ」もブレンダとコーラスでしめた。 そして、ケイリブの­Cでゲイリー・アド­ンスが紹介され、彼こそが「ギャッツビーのC­で「愛のすべて」を­っているシンガー と言われるといっせいに­声があがった。さすがにこれは一番人気の曲 。ファーストはこれが終わったところで予定の17時45分をとっくにオーヴァー、急遽、これをラストソングにして、アンコールを待つ。ま この時点でクリスマスソングをやっていなかったので、クリスマスソングとフィラデルフィア美術館展のテーマ曲「ユー・レイズ・ミー・アップ」で終了。ブレンダが­う「ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・クリスマス」は、­ーボードとブレンダの­ けで観客を圧倒した。観客のみなさんはかなり興奮して喜んでいた いた様­。ファーストが終わり一旦会 を空にすると、すでにセカンドに入 するために列ができていた。 サウンド的にはここは会 の環境から、アコースティック系の音が向いているようで、ドラ ス、エレ­ベースなどは使いにくいが、ここまで彼らが観客をのせられるなら、いっそドラ ス、ベースもいれて通常ののりのいいソウルバンドもできそう 。逆にス­ーがこれ け多くても、立ち見の方たちがほとんど帰らずに最後まで見続けるというのも驚いた。 ライヴが終わりメンバーはすぐに少し離れたところにあるCDを売るコーナーに移動、瞬く間に黒山のひと かりができた。今回はゲイリー・アド­ンスが3種、ゲイリー・スコットが2種、そしてケイリブ・ジェー スが1種、ブレンダ・ヴォーンもCDシングルとTシャツということでかなり物販員泣かせなの 。そして、みんなにサインと写真を撮ってということになる。4人プラス僕もお手伝いしたが、これがしっちゃかめっちゃか。物販とはかくも大変であった。しかし、会 、少しは寒いかとおもったが、暑かった。(このあたりの苦労話、明日以降ご紹介します。ありえないようなやりとりが飛び出してくるもの (笑)) (このフィリー・ソウル・ナイトについての 、続く) Members Kaleb James (Keyboards, Vocal) Gary Scott (Sax, Percussion, … Continue reading

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Rahsaan Patterson Japan Live

【ラサーン・パターソン・ライヴ ビルボード・ライヴ】 自由度。 東京1日 けのライヴ。1997年にネオ・ソウルの旗手として華々しくデビューしたラサーン・パターソン。すでに10年選手となり、アルバ も4枚目となった。その4枚目の新作『ワインズ・アンド・スピリッツ』がリリースされて、来日。ドラ ス(ネオ・ソウル系ドラマー)、ギター(スケルトンのギターがかっこいい)、ベース(いつも確実なグルーヴのレイモンド。まちがいない)、­ーボード(ハモンド・オルガンかっこいい)に女性コーラス2人の編成。 ラサーンはけっこう声が高い。マイクスタンドを軸に、腕を前後に上げ下げし、体をく­らせ、曲を­っていく。1作目から4作目までの作品を適度にちらして­うが、1曲のパフォーマンスがミュージシャンの自由度も優先させているせいか、けっこう長い。83分ほどで実質8曲なので1曲が平均10分近い。よく言えば、1曲をじっくり­いこむために「ラサーン・パターソンの世界」が作られる。ちょっと厳しく言うと、みんなタイプが同じなために単調になる。 しかしラサーンという「声を楽器のように使う­い手」としての­力はよくでている。その点ではなかなかよかった。シンガーとして、アル・ジャ­ウ的な雰囲気を少し感じた。アルをもっと若くして、少しR&B色をつけた感じ 。手の動かしかたなどもちょっとアルを思わせた。 ところで、8曲目の最新作からの「ストップ・ブレイ­ング・マイ・ハート」では曲にあわせてメンバーをじっくり20分以上かけて紹介した。この­でベースのレイモンド・マッ­ンレーのときに、レイモンドがけっこうファン­ーなベースを叩き始めた。僕は、すぐにスライ・ストーンのサウンド・イメージを持った。「サン­ュー」でもいくのかなと思った。そうしたら、ラサーンがそれにあわせてスライの「サン­ュー」ではなく「イフ・ユー・ウォント・ミー・トゥ・ステイ」を­い した。同じように感じたの ろう。この突然のアドリブが実にいい感じでスリリング った。ラサーンはジャ ・セッションができる自由度の高いシンガー 。こういうのはライヴを見ないとわからない。 最初、ステージのベース奏者を見て「またレイが来てる」と驚いたの が、彼と知り合ったのはフランク・マッコ のとき。そこでライヴ後レイと話をした。「あのメンバー紹介のところは、いつもアドリブなの。それとも、事前に決まってるの?」と聞くと、「いや。全部アドリブ 」 「ということは、あなたのソ­でスライの曲を­い したのは、まったくのハプニング?」 「そう よ。何にも決まってない。毎回、あそこは違う」 どうやら、レイのベース・ソ­でスライをイメージして適当に­い したということらしい。レイは、12月のフランク・マッコ には来る予定ではないそう 。ラサーンとはここ3-4年一緒にやっている、という。そういえば、このメンバー紹介と各自ソ­のパートでは、­ーボードのケネスとヴォーカルの向かって右側の女性シンガーが「上を向いて­こう(ス­ヤ­)」をやった。土曜日にもサウンズ・オブ・ブラックネスがそのフレーズをやっていた。 ところでコーラスの女性2人がかなり大きいのでびっくりした。しかし、声がかわいい。『フィラデルフィア美術館展』で飾られているルノワールの「大きな浴女」(1905年)を思わせた。体形­。 http://www.philamuseum.org/collections/permanent/72391.html(違うか…) メンバー ラサーン・パターソン/Rahsaan Patterson(Vocals) ケネス・クラウチ/Kenneth Crouch(Keyboards)(Musical Director) クレイグ・クーパー/Craig Cooper(Guitar) レイモンド・マッ­ンリー/Raymond McKinley(Bass/Guitar) ゴーデン・­ャンベル/Gorden Campbell(Drums) オクタヴィア・ペース/Octavia … Continue reading

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Bernard Pretty Purdie & Chuck Rainey Live

【プリティー・パーディー】 プリティー。 「プリティー」といったら、可愛いってこと。日本では「プリティー」という­ャッチをつけていた芸能人がいたような気もするが、ソウル界で「プリティー」といえば、御年68­の超ヴェテラン・ドラマー、バーナード・パーディーである。 それこそ、アレサ・フランクリン、レイ・チャールズ、マイルス・デイヴィス、スティーヴィー・ワンダー、クインシー・ジョーンズなど多くのジャイアンツたちのバックをつけてきた、彼自身ジャイアントなドラマー。まさにソウルの­史の生き­引でもあるパーディーのライヴ。ドラ ス、ギター、ベース、ハーモニカ&ヴォーカルに­ーボードという5人編成。ぽっちゃりとしたパーディーを­心に昔のソウルヒットが次々と披露される。曲によってはベースのチャックも­を担当、主としてハーモニカをやる­ブは盛り上げ上手なエンタテイナー。彼は新ブルース・ブラザースの片割れ 。いきなりトップはスティーリー・ダンの「ペグ」であった。 途­でちょっと見せるドラ ・ソ­なんかは、もう「いぶし銀」 。若手のドラマーたちとはもはや違って勢いなどはないが、その分、枯れた、しかし独特のグルーヴ感が会 を覆い尽くす。 LTDの大ヒット「バック・イン・ラヴ・アゲイン」なんか、やってくれた。嬉しくて、そのベースリフにあわせて「全国100万人のインターF­お聞きのみなさん、こんにちは・・・」と言ってしまいそうになった。そう、「山野ミュージック・ジャ 」のテーマ曲の元­なの 。アレサのヒット「­ック・ステディー」の疾走感など最高 。そういえば、アレサの未発表音源でのパーディーのドラ スの評価も高い。 途­、ドラ スのところからステージ前にでてきてメンバーを紹介したが、そのしぐさがひょうきんというか、おちゃめというか、可愛い。ま、「プリティー」そのものであった。 メンバー バーナード・“プリティー”・パーディー / Bernard “Pretty” Purdie(Drums/Vocals) チャック・レイニー/Chuck Rainey(Bass/Guitar) ジェフ・ヤング/Jeff Young(Keyboards/Vocals) ブ・パパ­ッツィ/Rob Paparozzi(Harmonica/Vocals) ジョージ・ナーハ/George Naha/(Guitar) Setlist : Bernard Pretty Purdie & Chuck Rainey @Billboard Live, December … Continue reading

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It’s The Temptations Week (Part 5) : Temps Bring A Guy Who Loved Temps Back In The Days To Cotton Club

【テンプス好きの人が初めてコットン・クラブにやってきた理由】 一期一会。 (以下の話はノンフィクションです) 日曜日(2007年11月25日)、僕はテンプテーションズ・レヴューのステージ右横の­に座っていた。ちょうどステージを真横から見るカウンター­ 。大きな­ーボード奏者コートランドの真後ろ 。タオル手渡し役の真後ろでもある。­面からではないので、全体像は見られないが、たとえばデニスがステージで後ろを向いたとき、よく見える­ではあった。アリ・オリが「カワバタ、カワバタ」と叫ぶと、しっかり一般­の川畑さんの顔が­面に見える位置 。 興奮の熱狂的ライヴが終わって左横に座っている紳士の方に「マスコミの方ですか」と声をかけられた。僕がライヴを見ながらメモを取っていたのでそう声をかけてきたらしい。「いえ、マスコミではありませんが・・・。ソウル好きというか・・・。ソウル・ファンで・・・」 「あの~、アンコールは1曲 けでしたか」 「はい、1曲 けでしたよ。なんでまた?」 「いや、このお店に来るの初めてで、ライヴが始まる前にトイレに行っておかなければならなかった、というのがわからなくって。(苦笑) アンコール前にトイレに立ってしまって、ちょっと心残り ったもので」 確かビールとつまみをテーブルにおいていた彼はアンコール曲をどれか聞き逃してしまったのではないかと心配していたの 。その心配は無用 った。ちゃんと間に合っていた。 僕は尋­た。「テンプテーションズはお好きなんです­」 「はい、もう20年か30年以上前にどこかで見ました。渋谷 ったかな。 所は覚えてないんですが。昔は本当によく自分が好きなライヴには行っていたんですが、結婚して以来、最近はまったく来なくなってしまいました。昔はテンプス、サ &デイヴ、シュープリー スなんかも行きました。今は情 も(僕には)あまり入らないですし­」 「では、これはどこで?」 「ラジオで聞きました。テンプスが来るというので、お店に電話して」 「どのラジオ番組ですか」 「『ソウル・ブレンズ』です。毎週日曜聴いてるんです。家で聴いたり、外出するときには車で聴いたり。インターF­は、出来た 、10年以上前でしょうか、からずっと聴いています。確か、今日テンプスのメンバーがゲストで出るってこと ったんですが、その時間に用事で聞けないので家の者に留守録を んであったんですけど、どうやら失敗したみたいで、ものすごく残念なんですよ」 僕は名刺を渡した。相手はそれを見て、大いに驚いた。「ああ、なるほど、 からですか。横で熱心にメモを取られていたので、マスコミの方かと思いましたが、そういうこと ったんです­」 話を聴けば、この方は­和24年生まれ、まさに団塊の世代。今はお父様の会社を継いで一生懸命仕事に精を出しているという。­生時代から洋楽を­心に聞いていて、「別に踊ったりはしないんですが、­でもソウル・ミュージックが好き ったんですよ」という。­生時代からしばらくの間は、好きなアーティストのライヴがあれば片っ端から行っていたという。さすがに最近は、仕事に専念していて、めったにライヴには来られないという。今でもレコードを、数は多くないが持っていてたまに聴くという。た し時間がないのでほとんどCDなどは買いには行かないそう 。それでも、『ソウル・ブレンズ』でテンプテーションズがやってくると聴いて、「たまには、久しぶりにライヴにでも行ってみようか」と思って足を運ん 。 「マイ・ガール」が大ヒットした1965年(­和40年)は今から42年前 。仮に当時16­で聴いた人は、今では58­になっている。当時20­なら今62­。そういえば、マコーレ・カル­ン主演の 画『マイ・ガール』(1991年)もあった。これでテンプスを知った若いファンも多いという。それさえも、16年も前のこと 。 たった一曲のヒットが(テンプスの 合、もちろんたくさんのヒットがあるが)、10年、いや、20年、30年の­月を経て、当時を懐かしむためにそのアーティストのライヴに人々を呼び寄せる。まさに長く一線でいるアーティストならではの出来事 。た しテンプスは決して「オールディーズのグループ」ではない。現役のグループ 。 … Continue reading

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Sounds Of Blackness Live At Billboard Live

【サウンズ・オブ・ブラックネス・ライヴ】 集合体。 日本に何度もやってきているミネアポリス出身の大型ゴスペル・ソウル・ファンク・グループ、サウンズ・オブ・ブラックネスが今回は­本木ミッドタウン、ビルボード・ライヴへ登 。1991年のジャ &ルイス・プ­デュースのデビュー作『エヴォリューション・オブ・ゴスペル』の後、1994年に初来日して以来ほぼ毎年のように来日している。­確な来日回数はもはやわからなくなった。さすがに毎年見ているわけではないが、前回見たのは新宿の厚生年金 ったか。やはり、こうした小箱で見ると 別 。本国では最大40人以上の大所帯にもなるゴスペル・クワイアーでもある。 グループ名はそのまんま、「黒さのサウンド」、「黒っぽいサウンド」を意味する。黒人音楽のルーツを大切にし、そうしたルーツにつながる音楽をすべて包括して自分たちの音楽として披露する。かつて、レコード会社がこのグループ名を「サウンズ・オブ・ミュージック」に変えてくれたら契約してもいい、といった話をもってきたが、リーダーのゲイリー・ハインズは、きっぱりと­った。もちろん大­解である。 今回の来日は7人のバックバンド(ドラ ス、ベース、パーカッション、­ーボード2、トランペット、ト­ンボーン)に7人のコーラス隊、計14人の小規模編成。小規模といっても、十分迫力があり、その声のパワーに圧倒される。彼らの 合、ゴスペルといってもかなりコンテンポラリーなR&B、ジャズの要 も含めるのでひじょうに親しみ易い。また、まったく説教ぽいところがないのも純粋にた 音楽を楽しめてひじょうにいい。 7人のヴォーカリスト、それぞれすごい迫力なの が、おもしろいことにこの­に一人のスターも作らずに、全体のユニットでひとつのサウンドを作るというところが興味深い。そのシステ にちょっと劇団四­を思い浮かべた。きけば、四­はひとりもスターはいらない、逆にみんながスター、そういう方針でやっているらしい。ひとりが目立つ必要はない、ということ 。その代わりトータルなパッケージ、集合体で圧倒する。 それにしても、声の物量作戦で聴く者を圧倒するところは、実に見事。これなら彼らのことを知らない人が初めてライヴを見に来ても、仮に曲を知らなくても、みな楽しめる。 ワシントンDCの「ゴー・ゴー・サウンド」調の曲まであって、のりのりになった。また最後の「オプティミスティック」では、スライの「ダンス・トゥ・ザ・ミュージック」に続けてなんと「上を向いて­こう」を日本語で­いきった。さらにここから「­ープ・ユア・ヘッド・トゥ・ザ・スカイ」( ­を空に向けつづけよう)へ。メッセージは前曲と同じ 。 メンバー ゲイリー・ハインズ/Gary Hines(Musical Director, Keyboards) ビリー・スティール/Billy Steele(Assistant Director, Keyboards, Vocals) テレンス・フライアーソン/Terrence Frierson ジェフリー・ジョーンズ/Geoffrey Jones バート・エドワーズ/Robert Edwards パティー・レイシー/Patty Lacy … Continue reading

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Alicia Keys @ Maru Building

【アリシア・­ーズ 丸ビル】 無料。 11月29日(木)、この日はなんと朝11時集合で、­本木・国立新美術館で「フェルメール展」(通称=­式には「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展)を見る「ソウル・サーチン美術部・第二回」。そのことはまたゆっくり書くとして、終わった後、みんなでお茶をしていると、そのうちのひとりKちゃんが、6時から丸ビルでアリシア・­ーズの無料ライヴがあるんで行きます、と言い出す。一同全然知らなかったの が、じゃあせっかく から行ってみよか、ということになり、人数が多かったので車組、電車組の二手(ふたて)に別れて一路丸ビルへ。 丸ビルに着いたら、ものすごい人。吹き抜けが4階くらいまであるが、そこの通路すべてに人が埋まっている。2時間も前から人が集まっていたらしい。大きなクリスマス・ツリーの前に小さなステージが組まれ、­ーボード、ギター、ベースの3人がバックバンド。舞台向かって左にグランドピアノ。 聞けばアリシアの新作アルバ 内の「スーパーウーマン」に関連して、今がんばっている女性=スーパーウーマンに観覧チャンスが与えられた。しかし抽選で60名強(女性限定)しか入れない。残りは周囲の廊下、通路などで見る。 18時23分、まず司会の南美布さんがでてきて前説。そして、18時28分2階からエスカレーターに乗って周りのファン(一説には2000人=本当か、でもあながち嘘でもないくらい、人、人、人 った)に手を振りながら、1階へ降りて来てステージに。グレーのワンピースのアリシアにいっせいにファンが声援を送る。写真撮影の後、一問一­で今回のアルバ などについてのトーク。そして、ライヴ。 18時40分ライヴ開始。新作から「ノーワン」「スーパーウーマン」、そして、「フォーリン」の3曲が­われた。ライヴ終了18時55分。それにしても、アリシアの声が、この4階吹き抜けにぐわんぐわん響く。確か前回のライヴでは、バンドの音が悪かったことを記憶しているが、これくらいの小編成 ったらなんとかなる。ライヴは実質15分程度 ったが、思い切り­在感を見せた。バックのクリスマス・ツリーを見て、「今日から私名前、変えるわ。アリシア・トゥリーズって」 それにしても、アリシア間近で見ると、本当にかわいい。で、声は低くソウルフル。いやあ、アリシアが無料で見られるなら、それは人は集まるよなあ。(笑) アリシアは翌日(11月30日=金)朝のフジテレビ系列『とくダネ』に生出演、ライヴで2曲­った。司会の小倉さんは、大感激して涙目になっていたよう 。 3曲のライヴが終わり、お客さんいっせいにステージとそのバックのクリスマス・ツリーを撮り す。Kちゃんは、渋谷に別ライヴに、Sちゃんは新宿に友達と食事会、Nさん­さん夫妻、O先生たちは帰宅、僕は御茶ノ水へ別件ライヴと解散。 Setlist : Alicia Keys @ Maru Building, 11/29/2007 Performance started 18:40 1. Noone 2. Super Woman 3. Falling Performance ended 18:55 … Continue reading

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It’s The Temptations Week (Part 4) : Ali Ollie At Ali Ollie & Miracle

【アリ・オリ・アリ・オリに登 】 やきそば。 月曜夜、ビルボード・ライヴに新人クリセット・ミッシェルを見に行った。すると、偶然、隣にまいどおなじみ松尾KC氏登 。「おやおやおや」「まあまあまあ」「いやいやいや」(どんなあいさつ ) クリセットのライヴ評(グラディス・ナイトみたいな野太い声が­力的)はまた後日書くとして、そのライヴ­の10時08分、携帯にメールが入った。「今日も、恵比寿アリ・オリにアリ・オリがきています」 毎度おなじみ守島さんから った。すぐに横にいる松尾さんにその画面を見せて、終わったら行きましょうか、となった。「ライヴ終わり次第すぐにかけつけます」と返信。 ビルボードのライヴが終わり、車を駐車 から出したあたりで守島さんに電話。「これから行きます」 すると、「もう帰るみたいです・・・」おおおっ、残念。アリ・オリを連れている別の方に代わると「これからミラクル行きます」とのこと。おおお、ミラクルならそっちのほうが近いや。ということで、松尾さんとミッドタウンから急遽針路変更、赤坂ミラクルに直行 。 ミラクルの扉を開くと・・・。いきなり「うおっ、今、うわさをしてたところですよ」(笑) その軍団は、脅威の日本全国ソウル・バー協会(そんなものは、ほんとはない)の幹部の面々ではないか。(幹部なんかもいない=話カリカチュア系) 恵比寿ブラウン・シュガー白川さん、川畑さん、九州グッディーズ、グッディーさんらがテーブルを囲んでいる。何のうわさかというと、どうもこの「ソウル・サーチンのブ­グ」のことらしい。ブラウンに来るお客さんがみんなこれを­んでいろいろ白川さんに言うそう 。(笑) ま、それはさておき、しばらくしてアリ様登 。ミラクルに入ってくるなり、お客さん全員で拍手。月曜はオフで、秋葉原で思い切り買い物、その後恵比寿アリ・オリに。その後、ミラクルへ。ソウル・バーはしご 。アリ・オリは先週末にも行っており、よほど気に入った様­。「俺はクラブ・オウナーになったん 。ソウル・バー、アリ・オリ! ほら」と言って、何を出すかと思ったら、名刺入れの箱からアリ・オリのショップカード。数枚ではなく、一箱もらったらしい。受ける。みんなに名刺を配る。松尾さんが「サインしてく さい」とお願いすると、印刷された「Ali-Ollie」の下にWoodsonと け書いた。これまた受ける。アリ・オリでは、バー・カウンター­面の壁に、 々とサインをしていったそう 。「レディー・ソウル」は、お店で­ったのかな。 アリ様、川畑さんに向かってさかんに低音で「カワバタ~、カワバタ~」と声をかけハグ。九州グッディーにも「グッディー、グッディー!」といってハグ。店のスタッフが「飲み物は?」と尋­ると、「ウォーター、それより、やきそば、やきそば!」の返事。この「やきそば、やきそば」が、またまた低音でしかも愛嬌があって最高の声。サンプリングして何かに使いたいほど 。(笑) アリ様は何をどうしゃべっても、低い声でかっこいい。それと、どうも、なんでも繰り返すのが好きらしい。川畑さん、それを受けて「よし、わかった、じゃあ、やきそば­、カワバタ・スペシャル作ってやるからな」と言って、どこかへ消えた。川畑さんは、過去アリ・オリのソ­・ライヴを日本に持ってきているので、アリ様とは超親しいの 。 10分くらいした ろうか。川畑さん、コンビニ系のビニール袋を手に戻ってくる。むむっ、材料、向かいのスーパーに買いにいったな。そしてまた10分もしないうちに、メニューには載っていない「やきそば・カワバタ・スペシャル」できあがり~。アリ様、お箸を上手に使いながら、「カワバタ・スペシャル」に舌鼓を打つ。アリ様は、どうもこのソース系のやきそばが好きで、高級­華の気取ったやきそばは めらしい。ならば、麻布十番­りに行って、あそこらへんの屋台のやきそばを片っ端からご紹介しようか。 ソル­ンタン。 松尾さん、1980年代後期(1988年か1989年=両年とも来日)の­ZA有明での来日の際にインタヴューしたそうで、そのことなどをアリ様と話していた。まもなく、ソウル・バー協会幹部連­と写真撮影大会が始まり、ニコニコしながら、アリ様写真に収まる。男性と撮るときは普通 が、女性と撮るときは、顔と顔の距離がぴったり近い。 しかし、このフレンドリーなアリ様、今回の来日で­手としては昔から が、人間として一気に大ファンになった。 そんなこんなで、松尾さん、作詞の仕事が残っているので、そろそろ引き上げましょう、とのことでアリ様を残して少し後ろ髪引かれながらミラクル撤収。ところが、これにはわけがあり、近くの韓国料理店で「ソル­ンタン」(牛の ­・足・ひじ肉・骨・内蔵などを煮たスープ=最後に白いゴハンをいれて食べるのも可)を食べるという裏目的があったの 。(笑) 以前にも彼とミラクルに来た帰りに、なぜかこの店でソル­ンタンを食べたので、その再演である。「これから朝まで僕、仕事しますから、食べますよ~~」。やるき満々です。(ソル­ンタン、食べる気満々) さくっと、美味で夜半には胃にもやさしいソル­ンタンを食し、韓国料理店撤収。駐車 に向かい、機械式で若干時間がかかるが、まず松尾号を出す。車道に出そうとした瞬間、通りの向かいにアリ様のお姿が! タクシーがみな「迎車」でなかなか­まらない。そこで、「ヘイ、アリ!」と手を振ると、向こうも手を振る。運転­の松尾氏「ホテルまで送りましょうか」、ということで、急遽松尾号、アリ様のリ ジンに変身 。アリ様を乗せたところで、「写真、写真撮って~~」と松尾様に言われて、カシャ~、カシャ~。松尾号、赤坂の街へ消えた。 僕も車を出し、帰宅­、電話が鳴った。「いやあ、ほんと、今日もありがとうございます。社交辞令 … Continue reading

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It’s The Temptations’ Week (Part 3) : Treat Them Like A Legend

【レジェンドとしてのテンプス】 レジェンド。 テンプテーションズは、アメリカのソウル・ミュージックの長い­史の­で、さまざまな意味でナンバー・ワンのグループである。グループの­史の長さ、ヒット曲の多さ、人気の高さなどから、ワン・アンド・オンリーであり、ナンバー・ワンでもある。ナンバー・ワン・ヴォーカル・グループは、ナンバー・ワンの伝説グループとしてトリート(取り扱い)しなければならない。Treat Them Like A Legend. テンプスのライヴにまつわるビハインド・ザ・シーンをいくつかアット・ランダ に。 テンプテーションズ・レヴュー・フィーチャリング・デニス・エドワーズは今回5着ほどのスーツを持ってきていた。赤、オレンジ、青、緑、黄 。それぞれのジャケットにコーディネートされたシャツ、靴、靴下がきっちり揃っている。さすが、ナンバー・ワン・ヴォーカル・グループ 。ファーストとセカンド・セットはもちろん衣装を変える。何色を着るかは、デニスがステージに上がる前に決める。 セットリストは、おおまかな基本的流れは決まっているが、デニスの指示で曲 が変わることがある。アンコールもあるかないかは、決まっていない。これは観客のノリ次第、気分次第のよう 。アンコールがある 合、曲はデニスがアンコールが始まる直前に­ーボードで音楽ディレクターのコートランド・ジョーンズに曲名を言う。彼がとなりのベースマンに伝え、ベースマンはドラマーに伝える。瞬時に伝言ゲー のように曲名が伝わる。果たして一番端の左側のブラス・セクションまで無事伝わるか心配なの が、ドラ スとベース、­ーボードあたりの最初の音とテンポで、おそらく曲がわかるの ろう。「イント­・ドン」みたいなもの 。 そのコートランドは、ものすごいのりのりで体を揺らしながらプレイしていた。実にファン­ーな­ーボード ったが、あれ け元気 った彼も、ライヴ終了後は足が悪くて立ち上がれなかったことが判明。なんと杖をついて、立ち上がっていたの 。これは意外 った。 舞台右手の椅­に座っていた白人の男性は、メンバーにタオルや水を手渡す係り った。この人はかのDVDでもその役が っていた。最初彼が舞台右手の椅­に座ったときには何をするのか疑問 った。ひょっとしてボディーガードかとも思ったの が、いろいろステージ上で仕事はあるの 。(笑) 何度かステージ­、デイヴィッド・シーはドラマー横の椅­に座った。これは実はデイヴィッドが足(­確には膝)を悪くしているため。膝から、背­のほうにいく神経に何かが触れてどうも痛いらしい。本国でもカイ­プラクティックなどに行っているとのこと。この膝はもともと十代の 、スポーツ(フットボール)をやっていて怪我をしたことが になっているよう 。 が、それを考えるとあの「アイ・ウィッシュ・イット・ウド・レイン」の熱唱振りは、やはり驚異的 。 日曜日のライヴ後、江守さんがデイヴィッド・シー夫妻と食事をするというので、後からちょっと合流した。デイヴィッドは日本の焼肉が大好き、ということで焼肉屋さんへ。いろんな雑談をしたが、デイヴィッドらは帰国後翌日に国内で仕事が入っているという。奥さんが「デイヴィッドは働きすぎなのよ」と言う。翌日(月曜)がオフなので、江守さんが彼らを­義園(りくぎえん)に連れて行くそう … Continue reading

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It’s The Temptations’ Week With The Temptation Walk (Part 2)

【デニスとアリ・オリ、『ソウル・ブレンズ』にやってきた】 大興奮。 日曜午後3時20分、来るべき男たちがま 来ていない。インターF­の番組『ソウル・ブレンズ』に彼らは来ることになっていた。3時半からが彼らの出番 。通常は20分ほど前に来て、軽く打ち合わせをしてからスタジオに入るの が・・・。前週木曜に来日し、金曜からコットン・クラブでライヴを行っていたテンプテーションズ・レヴューからデニス・エドワーズとアリ・オリ・ウッドソンが、番組にゲストででてくれることになっていたの 。さすがにスタッフは焦り気味で、何度も携帯でやりとりをしている。 3時25分、表通りに大きな体 のデニスとアリが到着。体をわさわさ揺らしながら、局内に入ってきた。デニスは黄色のスーツ、アリはゼブラ柄のスーツ、そのままステージから飛び出てきたような感じ 。 とりあえずソファに座る。「昨日(土曜)、(恵比寿の)ソウル・バー、アリ・オリに行ったんですって」とアリ・オリに聞いた。「そうなん 、そうなん 、友達が連れてってくれた」といいながら、何かをバッグの­から出そうとする。そして出したのが、「アリ・オリ」のショップカード。これをデニスに手渡す。「おおおっ、ソウル・バー、アリ・オリか」とデニスが驚く。アリ・オリは自分の名前がついたお店ができていて、殊のほか嬉しい様­ 。 3時30分。DJオッシーがテンプスの「パパ・ウォズ・ア・­ーリング・ストーン」をブースの向こうでかける。デニスとアリ・オリの2人がスタジオ内に入る。DJマーヴィンが興奮気味に自己紹介。マーヴィンはめったにあがらないのに、この日はさすがにナーヴァスになっているよう 。ハス­ーなデニスの声、そして太いアリ・オリの声。じつにラジオのりのいい声 。 「日本ではみんなお辞儀をする。これは 晴らしい習慣 」(デニス) 「今回のライヴの会 はちょっと小さくて、来たい人が全員来れないかもしれないが、逆にここでのライヴはみんな近くていいよ」(デニス) 「(休みの日)今回は秋葉原に行くぞ~」(アリ・オリ) 「日本の好きな食べ物は、蕎麦!」(アリ・オリ) この「テンプテーションズ・レヴュー・フィーチャリング・デニス・エドワーズ」というグループの成り立ちについてデニスはこう語ったくれた。「元々はラッフィン、ケンドリックスと一緒に(1990年 )やったところがきっかけ 。 が、残念なことにラッフィン、そして、ケンドリックスが他界してしまった。そこで、その後いろいろなメンバーに声をかけて、現在の形になったん 」 「ぜひまたきてく さい」というマーヴィンのあいさつとともに、番組内でゲスト 最後の曲、テンプスの「レディー・ソウル」がかかった。マイクがオフになり、曲がスピーカーから流れてくると、アリ・オリ、CDにあわせて一緒に­い出すではないか。おおおっ、生アリ・オリ! デニスもアリ・オリもみんなごきげん 。 そして、みんなで記念撮影タイ 。5時からライヴなので4時には出ないといけない。そのバタバタの合間に、オッシーがデニスのソ­とテンプスのアリ・オリが入ったアナ­グ・アルバ を持ってきて、サインを ん 。もちろん、彼らはすぐに書いてくれる。オッシー「いやあ、サインを む手が震えましたよ」。 別れ際、アリ・オリはDJチーちゃん(女性)にハグ&­ス。おお、さすが 。(笑) そして、それを見ていたマーヴィンと僕、「さすがに、アリ・オリは『レディーズ・マン』 な(笑)」。 本番が終わり、マーヴィンが言う。「 … Continue reading

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It’s The Temptations’ Week With The Temptation Walk (Part 1)

(テンプテーションズ・レヴューのライヴ評です。これからご覧になる方で事前に内容を知りたくない方はご注意く さい) 【­代ナンバー・ワンR&Bヴォーカル・グループ、テンプテーションズ・ライヴ】 史。 確には「テンプテーションズ・レヴュー・フィーチャリング・デニス・エドワーズ」というのがグループ名。シンプルに名乗る「ザ・テンプテーションズ」すなわち本家本元とは違う「派生グループ」のひとつ 。しかし、本家のオーティス・ウィリア スの「テンプテーションズ」もオリジナル・メンバーがほぼいなくなった今日、まさに「テンプテーションズ」(略して「テンプス」)のレガシーを保ち続けるのはこの「デニスのテンプテーションズ」なのかもしれない。 なにしろ、ここには­代リード・ヴォーカルの­でもひときわ人気の高い2人のシンガーが同時にいるの から。デニス・エドワーズ、そして、アリ・(オリ)・ウッドソン 。しかも、一時期日本のレコード会社が「テンプスを蹴った男」という­ャッチフレーズをつけた実力者デイヴィッド・シーもいる。言ってみれば「スリー・トップ」のテンプテーションズなの 。そして、ベースのマイクも、ファルセットのクリスもグループ内で自分の持ち で輝きを増す。これでよくないわけはない。最初から「サティスファクション・ギャランティー」である。 結論を簡単に言えば、お見事、 晴らしい、脱帽、まいった、ここまでできるか、ここまで­うか、ここまで楽しませるか、充実の83分 った。テンプスは個人的には小さな箱で見るライヴとしては今年1番かもしれない。アリを除いた4人(デニス、デイヴィッドら)が日本で一般ライヴを行うのは2000年4月以来(横浜・モータウン・カフェのオープニング・ライヴ) からほぼ7年7ヶ月ぶり。一足先にDVD『ザ・テンプテーションズ・レヴュー・フィーチャリング・デニス・エドワーズ/ライヴ・イン・コンサート』(輸入盤)がでているが、若干の曲 の入れ替えはあるが、これにそった流れ。 この日は数種類ある­から青地に虹色のデザインが施されたスーツ。­のシャツ、靴、靴下までお揃い。いよいよステージに登 、いきなり「スタンディング・オン・ザ・トップ」で煽る。舞台向かって一番右側のマイクがその曲のリード・シンガーのポジション 。もちろん、テンプスは5人全員がリード・ヴォーカルを取れる実力者ばかり。そして、1曲の­で次々とリードが変わったり、ク­スしたり、5種類の声のブレンドが楽しめるというヴォーカル・グループの­力、醍醐味を­分に味わうことができる。いまどき、こんなグループがないので、久々に見る本 派、 々たる王道を行くグループのライヴ 。振り付けは、もちろん曲ごとにきまっていて、十八番のテンプテーションズ・ウォークも見られる。 今回のセットリストは、曲名の横の[ ]内に、一番右手のマイクを取る、その曲の最初のリード・シンガーの名前をいれてみた。セットリストを見ればわかるようにリード・シンガーが次々変わる。­央から右手マイクへの移動もみな、ス ーズで見事。それぞれのシンガーに「自分のハイライト・シーン」がある。 めが­をかけた低音ベースの声の持ち主マイク・パティー­(メルヴィン・フランクリン役)は「レイニー・ナイト・イン・ジョージア」、ファルセットのクリス・アーノルド(エディー・ケンドリックス役)は「ザ・ウェイ・ユー・ドゥ・ザ・シングス・ユー・ドゥ」「ジャスト・マイ・イマジーネション」、デイヴィッド・シーは「アイ・ウィッシュ・イット・ウド・レイン」、そして、アリ・ウッドソンは「レディー・ソウル」「トリート・ハー・ライク・ア・レイディー」など 。 デイヴィッドの同曲は、ショーの­でも圧巻 。マイク・スタンドから1メートル弱も離れてマイクなしで­うが、それが会 ­にマイクがないことさえ忘れさせてしまうほど響く。なんという声の強さの持ち主か。­詞の一部を客­前列の人に­わせようとする。残念なことに、この日はマイクを向けられた女性が­わず、盛り上がりにかけてしまった。ここで­手みたいにとは言わずともそこそこ­う人がでてくると、ものすごく盛り上がるの が。土曜日はかなり大盛り上がり ったよう 。 デニスの声も基本的にはものすごく強い。アリは、いま 現役バリバリという感じ 。しかも、女性への目の流し方がはんぱではない。まさに「レディーズ・マン」 。「レディー・ソウル」が流れてきて、思わず目に涙を浮かべた人も多かった ろう。 それにしても、このグループ、ス­ーでさえ、これ … Continue reading

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Fukamachi Jun #83: The Beauty Of Music Is That Music Has No Meaning

【音楽の 晴らしいところは、音楽自体に意味がないこと】 矛盾。 深町純は言う。「モーツァルトのピアノソナタは何を表しているのでしょう、という問いがあって、僕の信 する友人はこう­えます。それはおそらくモーツァルトが見ている世界でしょう、と。音楽と作曲者の関係はそれ以上、言葉では言えない。あと、音楽が 晴らしいことは、(音楽が)言葉ではないことです。言葉は意味を持っているし、音楽には意味がないのです。と、僕は思う。もちろんすべての音楽がそう とは言っていない。た 、僕はそう思ってる。なにより音楽が 晴らしいことは、意味がないこと、無意味 ということです。でも不思­ よ­。それで、聴いている人に何か浮かん りするん よ­。それ(意味のない音楽を聴いて、何かを思い浮かべること)は、たぶん人間の能力なん ろう­」 深町純は、特に音楽に意味を持たせようとしない。何も考えない。 からそこにはメッセージもない。しかし、聴く者が何を感じるのも自由。何を感じても勝手。深町純が弾くピアノから、仮にメッセージを受け取っても、それは聴く側の自由でもある。深町純が「無」「無我」でピアノを弾いても、聴く側が何かのイメージ、 像を思い浮かべるとしたら、ひょっとしたらそのピアノの音に、深町純がまぶたを閉じながら見えているものが、色付けされているのかもしれない。 意味がないのに、意味があるように思える。この矛盾がおもしろい。人生はあらゆるところに矛盾が­在する。 からおもしろい。深町純のピアノは、矛盾の宝庫 。 Setlist : Fukamachi Jun #83, @FJ’s, November 24,2007 セットリスト 深町純 83回 1st set show started 19:57 01. 2007年11月24日19時57分の作品(21:50) 02. 2007年11月24日20時35分の作品(12:38) 03. 2007年11月24日20時48分の作品(15:05) … Continue reading

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Kirk Whalum & John Stoddart Live

【カーク・ウェイラ &ジョン・スタッダート・ライヴ】 2人。 ス ーズ・ジャズの人気サックス奏者カーク・ウェイラ とゴスペル系ブラック・シンガー、ジョン・スタッダートのデュオ・ライヴが都内・仙川(せんがわ)の­ック・バック・カフェで行われた。ブラザー松尾KC氏を誘い、仙川におもむく。ふ んは60-70­の小さなライヴハウスに超満員100名の観客がはいる。昨年、モーガン・フリーマンの息­がライヴを行ったのを見た所 。客層は、このお店についているお客さん、さらにクリスチャン系の方たち ろうか。比較的年齢層は高い。 前回­ック・バック・カフェを訪れたとき↓ http://blog.soulsearchin.com/archives/001349.html ステージを見るとドラ セットなどがないのでどうなるのかと思ったら、純粋にカーク(サックス)とジョン(ピアノと­) けのシンプルなステージ った。ホテルのラウンジで聴かせるような軽いのりのパフォーマンス った。1曲目が始まったときの瞬間の感想が「これなら、リハーサルはいらない­(笑)」というもの った。 やはり少し盛り上がったのが、ジョンの­が始まったあたり。彼の2003年のアルバ からの「エンジェル」は、さすがにいい曲。CDでも感じていたが、彼の声はテディー・ペンダグラスによく似ている。ほかには、ビー・ビー・ワイナンズ、ジェー ス・イングラ あたりか。実にいい声、個人的には僕のものすごく好きなタイプの声 。このお店のオウナーがクリスチャンということで、今回のショーもゴスペル曲を2人でやるという基本的なコンセプトがあるようで、あまりポップ・ソング、通俗的なソウル、フュージョン曲はないのかもしれない。ピアノを弾く姿はちょっと南部のジョン・レジェンド風。 きっちりとしたそのカークのサックス振りをして、松尾潔氏いわく「パツパツのナイス・バディーの女性が、一番上のボタンまで めているようなきっちり感 なあ」と実にうまい表現をした。 客­にはサックスの小林香織ちゃん、シンガー平原綾香さんも。香織ちゃんは、「特に私は(カークのような)低い音のサックスが好きなんです。(自分も)テナーを、もっとやろうかと思って」という。平原さんは実はお父さんが有名なジャズ・サックス奏者で彼女自身もサックスをやっていた、ということを松尾氏に教わったところで、ちらっと彼女にきくと「カークはもう、大好きなんです」とのこと。 実はカークのことは、ニューヨークのバシリ・ジョンソンに10年以上前に紹介され、彼らがホイットニーのバックで来日したときに、一緒に­本木のインド料理モティにカレーを食べに行ったことがある。ライヴ後そのときのことを話すと、「おおおっ、かなりずいぶん前 よ­。あれ以来、その店はよく行くようになったよ」と思い出してくれた様­。カークは数え切れないほど来日している。 一方のジョンは完璧に初来日。松尾氏に今回カークとジョンが来日するというとむしろジョンに興味を持ち、ぜひ行きたいとのことで一緒に来ることになった。「いやあ、まさかジョンのステージを日本で見られるとは思わなかったなあ」と言う。ライヴ後ジョンに話を聴くと「1971年2月17日フィラデルフィア生まれ、18­くらいでワシントンDCに行き、大­へ。98年 、ワーナーと契約していて、そのときのA&Rディレクターがカークと引き合わせてくれた。その後カークが彼のショーに僕を雇ってくれた。ここ何年か2人でけっこうライヴをやっている。好きなシンガー、影響を受けたのはビー・ビー・ワイナンズ、ジェー ス・イングラ など。テディー・ペンダグラス? それはほんのちょっとかな。最初はピアノから始めた」という。ジョンはパティー・オースティン、アリソン・ウィリア スなどに作品を提供したりして、かなりの実績を積んでいる。 2人は同じマネージャー氏によってマネージされているが、その人の名が「アール・コール・ジュニア」。名刺をもらって、僕の質問は「あなたも­うのですか?」というと、笑いながら「いやいや、ナット・­ング・コールのこと ろ。私は全然関係ないん よ」とのこと った。 http://www.kickbackcafe.jp/ (ライヴは後、土曜と日曜にあります。ほぼ満­ですが、立ち見なら可能性あります。詳しくはお店にお問い合わせく さい) … Continue reading

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Temptations Review Featuring Dennis Edwards: Who Will Sing What…

【3トップが登 するテンプテーションズ・レヴューいよいよ明日から~誰が何を­うか】 予習。 アメリカの­代ナンバー・ワン・ソウル・ヴォーカル・グループ、テンプテーションズ。その­代リード・シンガーのうち2人が参 するテンプテーションズ・レヴュー・フィーチャリング・デニス・エドワーズがいよいよ来日、金曜(2007年11月23日)から東京・丸の内コットン・クラブでライヴを行う。すでに前売り・予約はほぼ完売状態になっており、すでに人気も過熱気味 。少しライヴを前に、予習してみよう。 今回はリード・シンガーとしてデニス・エドワーズ、アリ・ウッドソン、そして、デイヴィッド・シーの3人が登 。デニスは1970年代を代表するリード、アリは1980年代を代表するリード、さらにアリと古くからの友人であるデイヴィッドは一時期テンプスのリードに誘われた男であった。言ってみれば、名門テンプテーションズのリード・シンガー、3トップが一 に会し、勢ぞろいするというファンとしては大変嬉しい事件 。 日本でデニスとデイヴィッドがともにステージに経つのは、2000年4月、今はなき横浜・モータウン・カフェのオープニング・ライヴ以来のこと。このときは、マイク・ぺティー­、クリス・アーノルドも来日しており、今回の5人­4人が来ていた。2000年のときのバーナードに代わって今回アリ・ウッドソンが来日となる。ちなみに、マイクとクリスはデト­イトのヴォーカル・グループ、ファイヴ・スペシャルのメンバー。マイクは、テンプスのベース・ヴォーカリスト、メルヴィン・フランクリン役に、またクリスはファルセットでエディー・ケンドリックス役になる。その意味では言えば、デイヴィッド・シーはデニスとともにデイヴィッド・ラッフィン役に相当する。 この5人はここ何年かアメリカ、ヨー­ッパなどでツアーを敢行し、好評を得ているユニット。テンプテーションズのレパートリーは膨大なので、通常は90分から120分のセットを行っている、という。今回はおそらく60-70分程度に­くなるのでセットリストも少なくなりそう 。 どのあたりの曲を誰が­うか、このユニットの事情にひじょうに詳しい江守アイ氏に解説をお願いした。「おそらく、オープニングは『スタンディング・オン・ザ・トップ』あたりじゃないかな。アリ・ウッドソンは­ング・セットなら『トリート・ハー・ライク・ア・レイディ』と『レディー・ソウル』を­っているが、­いのでどちらか1曲になるんでは。デイヴィッド・シーは、おそらく『アイ・ウィッシュ・イット・ウド・レイン』、これはデイヴィッドが自身のアルバ でも、バックにエディー・ケンドリックス、デニス・エドワーズを従えて­っているのでまさに完璧な1曲。マイク・ペティー­はオリジナルズのアレンジでの『レイニー・ナイト・イン・ジョージア』などもやっている。僕は彼には『オール・マン・リヴァー』をやってくれと言ってるん が・・・。デニスには『ア・ソング・フォー・ユー』のアルバ に入っている『メモリーズ』か『ア・ソング・フォー・ユー』をやって欲しいと言ってるが、どう ろうか。­いセットでは代表曲­心になる ろうから、そのあたりは入らないと思う。また、珍しいところでは、ブ­ードウェイの曲ばかりを集めたテンプスのアルバ 『メ­ー・ ード』収録の「ハ­ー・ヤング・ラヴァーズ」を最近、よくやっている。デイヴィッドは、ほかに『マイ・ガール』、『ビューティー・イズ・オンリー・ス­ン・ディープ』、『エイント・トゥ・プラウド・トゥ・ベッグ』なども­うが、もちろん、デニス・エドワーズも­うので適当にバランスを取ることになる ろう。『ジャスト・マイ・イマジネーション』は、クリス・アーノルドのハイライトになりそう」 話を聴いていると、アンソ­ジーのCDを改めて聴きながら、ますます期待が高まってしまう。 ◎テンプテーションズ・フィーチャリング・デニス・エドワーズのライヴは11月23日(金)から丸の内コットン・クラブで。ほぼ完売で、現在­ャンセル待ち。 ◎テンプスのリード・シンガー、デニスとアリ・ウッドソンは11月25日(日曜)『ソウル・ブレンズ』(午後3時~5時インターF­ 76.1mhz)に生ゲスト出演。出演は3時半 から。 来日メンバー ザ・テンプテーションズ・レヴュー・フィーチャリング・デニス・エドワーズ Dennis Edwards(vo), Ali Woodson(vo), David Sea(vo), Mike Pattillo(vo), Chris Arnold(vo), Courtland … Continue reading

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Blues Alley Players Night Vol.7

【「プレイヤーズ・ナイト」第7回】 ショーケース。 目黒の老舗ライヴ・ハウス「ブルース・アレー」が、毎回ピックアップしたアーティストを紹介する「プレイヤーズ・ナイト」の第7回が行われた。通常は一組のアーティストをピックアップしているが、今回は新進気­の3組をピックアップし、ショーケース的にライヴを見せた。出演アーティストは、 にイカボール、シャンティ、そして、サックス奏者ナオ。ブルース・アレーの支配人である高橋さんが、これまでに6回ほどやってきた企画で、複数アーティストを同時に紹介するのは今回がはじめて。新人にチャンスを与えるという意味でも有意義なことではないかと思う。 イカボールは、ギター・ヴォーカル担当の松村良太郎さんの愛称で、アーティスト名「イカボール」はソ­アーティストを指すが、ほとんど寺田さん、安井さんと3人でやっているので、実質的には3人組ユニット的なニュアンスもある。松村さんのヴォーカルが全面に出るが、どこかガッツ風、あるいはスガシカオ、スピッツ系のハス­ーなヴォーカル 。声がソウルフルなので、それ けでグルーヴ感が感じられる、とよく言われるそう 。カーティス・メイフィールドが一番好きで他にもマーヴィン・ゲイなども好きとのこと が、­ックも含めて広く浅く何でも聴いているという。普段は下北沢のライヴハウスなどで活躍しているので、この編成から「下北のポリス」という感じがした、と言ったら、本人から「それは畏れ多くて」と苦笑された。個人的には3曲目の「永 」という曲が気に入った。ワンコード けのビル・ウィザースがやるような曲を聴いてみたいと思った。 シャンティは、前回のブルース・アレーでのライヴのショートヴァージョン。5曲を披露。5曲なの が、1曲の­にミュージシャンのソ­・パートを交え、けっこうバンド・サウンドを聴かせた。楽曲もすっかり­いこんでいる感じがある。シャンティはいよいよ11月30日にはコットン・クラブに登 する。 サックス奏者「ナオ ファンク・フ­ア」は、5人組編成。クラブやディスコのイヴェントなどでも活躍しているかなりファン­ーなサックス奏者。川畑さんのディスコ・イヴェントにもよく顔を出しているそう 。レコードにあわせてその でサックスを吹いたりもするという。しばらく前にフィリップのライヴで見た­ーボードのガクシこと藤川­史くんが途­、­ジャーばりにヴォコーダーを使ってファン­ーに音を していた。彼によると「ま ま 究­なんですが、とにかく1曲やると ­がクラクラするんです。でももっとファン­ーにしたい」とのこと。ナオは関西出身でグ­ーヴァー・ワシントンが大好き、関西弁のトークがテンポよくひきつける。彼女はCD、教則DVDなどを毎年出している。ギターの上條くんはま 22­で、しばらく前まで­スでドック・パウェルの元で修行を積んできて、最近東京にでてきたという。ファン­ーなカッティングがかなり印象に残った。 最後は3組が合同でセッションを繰り広げた。若手のミュージシャンを知ることができてショーケースとしていい試みなので今後も定期的に行うといいと思う。 メンバー ●(G/Vo)イカボール (B)寺田庸二 (Ds)安井竜法 ●(Vo)SHANTI (B)原たけし (Ds)アーミンTリンツビヒラ (HAMMOND B-3/Key)Philip woo (G)西山“HANK”史翁 ●(Sax)NAOH (Key)藤川­史 (Ds)下久保昌紀 (B)SiNji (G)上條 Setlist : Ikaball, Shanti, “Naoh@Funk Floor” @ Blues Alley, November … Continue reading

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Ledisi Tokyo Live

【ギブスをはめたソウルシンガー、レデシー・ライヴ】 ギブス。 日本盤はま 出たばかりでほとんど輸入盤リリース けなのに、異様に玄人­に人気が高いベイ・エリア、オークランドのブラック・シンガー、レデシーの東京・初ライヴ。来日はかつて大阪ブルーノートに来ているので2度目となる。僕は2003年、サンフランシスコのピアニスト、サヤからレデシーのことを聴いた。彼女のアルバ 『デスティネーション・ファーアウェイ』で1曲­っている。その前後にレデシーのファーストアルバ を聴いて印象に残った。 ビルボードのバックのカーテンが閉められ、ミュージシャンが現れると、レデシーはまず、ピアノの弾き語りでしっとりとスタートした。驚いたことに右手に白いギブスをしている。一見、レイラ・ハザウェイのようないでたち、容姿。レイラよりかなり迫力のあるR&B系シンガーという感じ 。驚いたのは、話し方や­い方がずいぶんとわがソウルシスター、ブレンダ・ヴォーンと似ていること。「みんなそういうわ­、まあ、同じオークランド からかしら」とブレンダは笑う。 バンドは、ドラ ス、ギター、ベース、­ーボード2、コーラス1という6人編成にレデシー。ファン­ーなR&Bとジャズ的要 を適度に混ぜ合わせた音楽性。レイラとブレンダをあわせて2で割ったような感じ 。このバンド編成で約3ヶ月とのこと が、けっこうまとまっていてタイト 。こういうストレートなR&Bバンドが最近少ない けに嬉しい。 個人的に印象に残ったのは、ビリー・ホリデイの「ゴッド・ブレス・アワ・チャイルド」をほぼピアノをバックにソ­で­いあげたところ。この日は事前にセットリストをもらったの が、実際はまったくセットリストとは違っていた。この「ゴッド・ブレス・・・」はリストにも載っていなかった。この曲を­う前、彼女はピアノのトニーのところに行き、ちょっと話をしていたので、その で­うことを決めたの ろう。おそらく変幻自在に楽曲を裁けるものと見た。 ショーの後、ブレンダがレデシーを紹介してくれた。「そのギブスは?」「4週間前からやってるの、ちょっと怪我してしまって。あと4週間くらいかしら。ははは」えらく人懐っこい。 口でDJスクラッチみたいなのをやったり、ス­ャットを連射でやってみたり、女版アル・ジャ­ウの趣も。前日にやったらしい、アース・ウインド&ファイアーの「デヴォーション」のカヴァーは聴きたかったなあ。 レデシー最新作『­スト・アンド・ファンウド』 ­スト・アンド・ファウンド posted with amazlet on 07.11.15 レデシー レデシー feat.カレン・ブリッグス レデシー feat.ラサーン・パターソン ユニバーサル ミュージック クラシック (2007/11/07) 売り上げラン­ング: … Continue reading

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Dazz Band : They Love Party, We Love Party,

【ダズ・バンド、パーティー・オールナイト】 腹­。 1982年に「レット・イット・ホイップ」の大ヒットを放ち人気を集めたファンク・グループ、ダズ・バンド。2006年6月以来約1年5ヶ月ぶりの来日。初来日がおそらく1986年12月の渋谷ライヴイン と思われるので、およそ21年にわたり日本に来ていることになる。 昨年との違いはベースのネイト・フィリップスが来日せず、変わりに「KC」ことカート・クレイトンが­ーボード兼ヴォーカルで参 したこと。このKCは実にあちこちのバンドに顔を し、よく来日する。最近 けでも、ギャップ・バンド、レイクサイド、シャラマー、そして、ダズで来日。ファン­ー・バンドに彼の影あり、といった感じ 。かなりファン­ーな­ーボードプレイなので、こうしたバンドでそのプレイが爆発する。 もうひとりの­ーボード、「ウイザード」とも呼ばれる男レジー・ジョーンズはジョニー・ギル、SOS、アン・ヴォーグ、TLCなどとともにプレイしてきた。 リード・ヴォーカル、ス­ップ・マーティンはしっかり体をエクソサイズしているようで、6パックではなかったが、腹­が割れていた。このス­ップを紹介するときに、「元ダズ・バンド、元クール・アンド・ザ・ギャング、元ダズ・バンド、元ダズ・バンド・・・」と何度かやめたり戻ったりしている様­をおもしろおかしく言っていた。そう、彼は一時期クールからリードのJTが抜けた後にクールのリードにはいった人物 。クールを辞めてまた、ダズに戻ったりしている。それを思うと、なんとなく、動きとか­い方とか、JTテイラーに似ていなくもない。 ボビー・ハリスがリーダーであるバンド演奏は、昨年同様、タイトでかっこよく、ファン­ーでグルーヴ感があり文句なし 。こういうパーティー系のファンク・バンドは間違いない。マー­ンのギターのカッティングなども、実にかっこいい。それぞれのミュージシャンのソ­・パートも適宜織り交ぜられ、いいバランス。ス­ーバラードでは、ス­ップが観客­に下りてきて、「ハウス・イズ・ノット・ア・ホー 」のワンフレーズを­いながら、女性客に言い寄ったりした。お尻をパンパンする振りもはいった「レット・イット・ホイップ」の振り付けもちょっと可愛い。 珍しい選曲はアンコールで演奏された「グレイジン・イン・ザ・グラス」。アップテンポの、フレンズ・オブ・ディスティンクションのヒット 。他は大体昨年と同じセットリスト。 客­にクリスタル・ケイちゃんがお母さんらと来ていた。ちょっと話をしたら、「みんな私が生まれる前の曲 けど、知ってる曲もあったわ」とのこと。そう 、「レット・イット・ウイップ」は1982年のヒット 。クリちゃん生まれる4年前のこと 。 過去関連記事 July 25, 2006 Disco + Jazz = Dazz: Dazzlin Funkin Dazz Band Showed Real Music http://blog.soulsearchin.com/archives/001160.html (ダズ、前回ライヴ評) … Continue reading

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Jamie Aaron Kelley: The Legacy Of Elvis Is Here To Stay

【エルヴィスの­、降臨か】 そっくり。 エルヴィス・プレスリーはアメリカの雑誌フォーブス誌の調査で一昨年(2005年)まで物故者年収ベスト・ラン­ングで5年連続1位になっていた。年に5000万ドル(約60億円)以上稼い 年もある。昨年、カート・コベインに1位を奪われたものの、今年(2007年)10月末に発表された最新版で4900万ドルを稼ぎ再び1位に返り咲いた。 http://articles.moneycentral.msn.com/Investing/Forbes/TopEarningDeadCelebrities.aspx 「­して財を成す」ではなく「­して財を生み出し続ける」といった驚異的なアイコン 。そして、そのエルヴィスのレパートリーをすべて覚え、そっくりに­えるというシンガー、ジェイミー・アー­ン・ケリーがライヴを行った。バックの編成はドラ ス、ギター2人、ベース2人、­ーボード、ホーンセクション3人、コーラス2人計11人。そして観客層は圧倒的に「団塊の世代」。みな30年~40年以上も前の青春時代にエルヴィスを好き ったの ろう。 興味津々で行ったが、これがまあ、よく似てる。ほんと、驚いた。アメリカでも大人気になるわけ 。動き方、­き方、腰の振り方まで実によく 究している。話し方も、あのエルヴィス独特の南部訛りを自然に醸し出している。特に「…and ah…」とか「but ah…」といったあたりが実にうまい。エルヴィスの自伝 画ができるときには、ジェイミーは間違いなく主役候補 。 また、バック・バンドが日本人ながらシンプルで息があっていて、­ックン­ール、­カビリーなどが上手。ウッドベースの人が作り出す­カビリー的なグルーヴ感には大変感心した。また、1曲が2-3分とみな­いのでテンポよくショーが進む。観客を立たせて簡単なダンスを踊らせた「アイ・­ャン・ヘルプ」では全員が手を左右に動かすダンスをした。観客裁きもお手のもの。 アンコールが終わったところで、大のエルヴィス・ファン湯川れい­先生が花束をジェイミーに渡し、しっかり に­スをもらい、にこにこしながら通路を­まで戻っていった。すばらしい。 Setlist : Jamie Aaron Kelley @ Sweet Basil, 2007/11/09 セットリスト ジェイミー・アー­ン・ケリー Show started 19:29 00. (Short Video) 01. You’re Mine Tonight … Continue reading

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Philip Woo With Maxyan: Philip Dedicates Show To His Father

【フィリップとマクサンのライヴ】 適材適所。 東京一ファン­ーな­ーボードプレイヤー、フィリップ・ウーがいつものバンドでおよそ2ヶ月ぶりにブルース・アレーに登 。ジェイ・スティックス(ドラ ス)、クリフ・アーチャー(ベース)、ハンク西山(ギター)、そして、フィリップの­ーボード。これに、ゲストで小林香織ちゃんがサックス、もうひとり­ーボードでガクシくんという若手が参 。フィーチャード・ゲスト・シンガーがマクサン・ルイス。 マクサンは比較的長い時間のライヴをするのはかなり久しぶりということで、若干最初は固め ったが徐々に暖まった感はあった。フィリップが言うように、彼のライヴは「常にジャ ・セッション。時間と予算があれば、何度もリハーサルができるが、それがない­、ぎりぎりでやらなければならないので、ある意味で完全なライヴ・ショーというよりジャ ・セッションという感じになってしまうん 」というもの。 そういうわけで各セット冒 ­の2曲は彼の好きなアーティストのインストゥルメンタル曲を配置する。バンドは本当にタイトでかっこいい。しかし、1曲が若干長すぎる嫌いはある。2曲で いたい30分近い。 ファースト3曲目でマクサン登 。いきなりアン・ピーブルスの作品を。彼女にはこういう南部ソウル系、あるいはオールド・スクール系のものがあっている。またここから入った­ーボード奏者のガクシ(藤川­史)くんは初めて見たが、体でパフォー する実にファン­ーな­ーボード奏者で一目見てとても気に入った。帽­をかぶって、一見ラッパーのようないでたちで、 ­を思い切り振りながら­ーボードでリズ を刻む。ソウル系にはもってこいの­ーボード奏者 。 マクサンが­った­で圧巻 ったのは、セカンドセット5曲目の「アイヴ・ビーン・ラヴィング・ユー・トゥー・­ング」。フィリップは「この曲は、僕には涙が思い浮かぶ」と言った。マクサンはこう前置きした。「私 はたくさんのシンガーに影響を受けてきました。これから­う曲は、私が影響を受けたシンガーのひとりの作品です。オーティス・レディング。彼に捧げます」と言って­い始めた。さすがに­いこんでる けあって見事。この日彼女が­った作品の­では一番の出来 った。途­、観客からもやんやの喝采を浴び、­い終わるとスタンディング・オヴェーションまで。こういうディープな曲が彼女には絶対にあっている。この日の­ではレイラ・ハザウェイ、ブレンダ・ラッセル、シャーデーの曲などはちょっとあっていない。もちろん逆にそういう曲があうシンガーもいるのでシンガーにはそれぞれ向き不向きの曲があるということ 。適材適所 。マクサンの­で、アレサやグラディス、シャカ、パティー・ラベル、エタ・ジェー ス、ミリー・ジャクソンあたりの作品を聞いてみたい。あるいは『ドリー ・ガールズ』の「リッスン」や「アンド・アイ ・テリング・ユー・・・」あたりもどんぴしゃ ろう。 さて、本編最後の曲をやる前にフィリップは言った。「この曲は僕が書いた曲です。この前シアトルで父に会いました。今夜を父、お父さんに捧げます。彼はこの地球上で最高の人です! (拍手) 今夜、この曲をお父さんに捧げます」 そして「­ード・トゥ・ゼア」。途­でフィリップは泣いていたよう 。後で聞くと「お父さんは86­で、今病気で、とても心配しているから」とのこと。「じゃあ、今日の同録をお父さんに送ったら」と言うと「はずかしいから嫌 」と言う。「いや、恥ずかしくても、絶対に送りなよ。Don’t be shy! 後悔するよ」と押す。「ちょっと考える」とフィリップ。フィリップは5人兄弟の末っ­。お母さんは30年くらい前に亡くなり、ステップマザーに育てられたそう 。彼女はま 元気 。 フィリップ・ウー・バンド・フィーチャリング・マクサン・ルイス次回ライヴ “FLASH … Continue reading

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Maru First Full Show At Blues Alley: With Surprise Guest

【マル、ブルース・アレー・デビュー】 々。 これまで『ソウル・サーチン』などのゲストで目黒ブルース・アレーのステージには何度か立っているR&Bシンガー、マルが初めて同地で単独でライヴを敢行した。バンドはこのところすっかり固まってきているメンバー、そして、若干の新曲を えマルの小気味よいステージ・パフォーマンスが繰り広げられた。観客は6-4くらいで女性が多い感じ。マルによれば「6.5対3.5くらいじゃないですか」とのこと。 安定感もあり、 々とした­いっぷり。ステージ裁き。ファーストで圧巻 ったのは、バックコーラスの長谷川雅洋(はせがわ・まさひろ)くんとのデュエットで­ったスティーヴィー作品「ノックス・ミー・オフ・マイ・フィート」。前回は彼女がひとりで­い、ずいぶんと彼女にあっているという印象 ったが、雅洋くんの声が、超ユニーク、ソウルフルで、実にいい出来 った。それにしても、この声は『声 けで顔になる』、相当すごい個性がある。前にも思ったが、バックシンガーとしては目立ちすぎるほど 。22­の現在大­生。 彼はセカンドの「カ ・インサイド」でも­を披露。どこかそのソウルフルな­声がアンソニー・ハミルトンを彷彿とさせた。マルのお得意のマリーナ・ショウの2曲は、もうこれは毎回、笑いもとれるトークと抜群の­で、すっかり自分のものにしている。メ­ディーをつけた­Cは、ますます磨きがかかっている。また、今回初めて披露されたアース・ウインド&ファイアーの「シャイニング・スター」はどこかシャカ・カーンを思わせるアレンジでひじょうにマルにあっていた。シャカっぽいな、と思ったら春先に出た『アース・ウインド&ファイアー・トリビュート』のCDでのシャカのヴァージョンを元にしていた。今までありそうでなかったが、この1970年代ファンク風もマルにはかなりあっている。 マルは『日本のジル・スコット』とよく表現されるが、こういう曲を聴いていると『日本のシャカ・カーン』と言ってもいいかもしれないとも思う。マルはジャズもソウルもファンクもシャウト系コテコテも­うし­。 「オーディナリー・ピープル」もいい表現力で、ジョン・レジェンドとは違う味わいを出す。うまい。そして、観客にtake it slow, babyを何度も­わせる。観客も覚える。 そして、彼らが一旦ステージを去ると、観客の­からどこからともなくそのメ­ディー(take it slow, baby)のところが、「アンコール、アンコール、ベイビー」となって­われ始めた。いやあ、びっくり。 さて本日のサプライズ。アンコールになってシークレット・ゲストがいるとマルが発表。なんと、マルがこの秋ソ­・ライヴでバックをつけたゴスペラーズの黒沢薫さんが、サプライズで登 。2007年7月1日の『ソウル・サーチン~ルーサー・ヴァンド­ス』の回で黒沢さんとマルがデュエットした「ソー・アメージング」を­うではないか。2人のデュエットは、スティーヴィーとビヨンセのヴァージョンを元にしているが、デュエット得意の黒沢さんとマルのコンビネーションはいい感じ 。さすがに黒沢さんはまずはトークで客をつかみ、そして­で観客の心をぐっとわしづかみにした。曲最後のところでは、観客に『小さな声でマ~~~ル』(マ~~ル) 『今度は大きな声でマ~~ル』(マ~~ル!)と­わせ、見事にコール・アンド・レスポンスを成立させた。しかも、これがリハもなし、その で突発的にやったというの から恐れ入る。 実は黒沢さんとセカンドを一緒に見ていたの が、彼もバックコーラスの雅洋くんが気になったようで、「あれは、誰、何者?」とさかんに興味を持っていた。ということで、ライヴ後黒沢さんに雅洋くんを紹介し、今回は彼とゆっくり話をした。 マルは結局、ファーストとセカンドをあわせると2時間以上­ったことになり、客­もほぼいっぱいになり、彼らを満足させ、十分第二回ができそう 。­うマルのほうも、観客との距離感が近すぎることもなく、でも、ちょうど近くて、またPAの音響もよくひじょうに­いやすいということで、このブルース・アレーの会 を大変気に入った、という。マル、 々のブルース・アレー、デビュー 。 マル過去関連記事 September 13, 2007 Maru Will … Continue reading

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Amerie Live @ Billboard Live

【エイメリー・ライヴ ビルボード・ライヴ】 見 え。 韓国とアメリカのハーフであるR&Bシンガー、エイメリー、過去2回プ­モーションで来日。今回は3度目の来日 が、一般公演は初。バンドは、ドラ ス、ギター、ベース、­ーボード、ダンサー2人という編成。約62分、次々とヒット曲やアルバ 収録曲を見せた。 最近のR&Bバンドの典型なのか、­ーボードがほとんどの音をつかさどる。おそらく、ドラ スやベースの音なども­ーボードからの打ち込み音が主体。一応ドラマーもいて、一見叩いているが、打ち込みの音に­モチかぶせるという感じ。女性コーラスもそこにいなくてもどこからか出てくる。最近、シンガーはいないのにコーラスが出てくることがとても多い。これは個人的にはビミョー。 そうしたことはさておきエイメリーはスタイルもよく、かわいい。最近のタイトなR&Bサウンドはいかにも今風。ダンサー3人と一緒に踊ると、見 えはする。それと曲が次々と小気味よく代わっていくのがいい。観客は、さすがに若い人が多かった。 ビコーズ・アイ・ラブ・イット posted with amazlet on 07.11.06 エイメリー SE7EN ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル (2007/07/18) 売り上げラン­ング: 39017 Amazon.co.jp で詳細を見る 過去ライヴ評 April 12, 2005 Amerie: Live Show Case At Xross http://blog.soulsearchin.com/archives/000032.html セットリスト Setlist : … Continue reading

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More Sam Moore: A Night Of Soul Explosion (Part 2)

【もっとサ ・ ーア~ソウル大爆発の夜(パート2)】 幸運。 サ ・ ーアの熱いステージが終わった後、しばらくしてマネージャーであり奥さんでもあるジョイスさんと少し話をした。サ 本人は雑誌かなにかの取材で手が離せなかった。ジョイスさんとは昨年、インタヴューの­などで挨拶をしていたが、彼女からこんごのサ の情 をいくつかきいた。 それによると日本の後、一度ホー に戻り、その後月末にイギリスで、「アーメット・アーティガン・トリビュート」のライヴのアフター・パーティーにでる、という。これはアメリカで今年春に行われたもののイギリス・ヴァージョンになり、レッド・ゼッペリンなどイギリスのアーティストばかりがでる。その本編にはでないが、アフター・パーティーのライヴがあり、そこで7-8曲のセットを­うそう 。また、レコーディングでは、ディズニーから声がかかり、現在ディズニーが計画­の『ソウル・オブ・ディズニー(仮題)』というコンピレーション・アルバ に1曲提供する。これはさまざまなソウル・アーティストがディズニー作品を­うという企画で、現在選曲­。サ は「ホエン・ユー・ウィッシュ・アポン・ア・スター(星に願いを)」ほか2曲程度(「ディガ・ディガ・ドゥ」?)が候補になっている。それにしても、ソウル・アーティストのディズニーとは考えたもの 。すばらしい。その後2008年になってから、自分の新作のレコーディングに入る予定 そう 。前作のリリースが2006年 ったので、2008年以内にでれば2年ぶりくらいになる。 木曜日、忌野清志郎さんやトータス松本さんらが飛び入りしたことについて、「サ の音楽が、彼らのルーツの一部になっているの­。彼らがサ を慕ってやってきてくれるのは、本当に 晴らしいこと わ」という。特に清志郎さんについては、「彼はまったく無名 ったころにサ のところにやってきていて、もう30年以上、40年近くの付き合いなのよ­」と目を細める。もちろん、サ は清志郎さんの病気のことは知っていて、一年ぶりに会って元気になっている様­を見てことのほか喜んでいるそう 。 またこの日は衛星放送「BSフジ」で2007年10月から放送が始まったブルーノートのライヴを紹介するテレビ番組『スピーク・イン・ミュージック』(毎週土曜23時30分~24時00分)の収録が入っていた。飛び入りした2人の了解もとったそうなので、オンエアー上でも、この飛び入りの様­が し出されること ろう。 ステージ­央のところにリモコンカメラ、また、ドラマーのトニーの­面を狙うカメラなどステージにも何台かあり、かなりの数のカメラで撮影していたのでオンエアーが楽しみ 。(とは言っても、うちのテレビではBSフジが入らないので、誰か友人に むことになるの が・・・(笑)) ライヴ後、テーブル­に清志郎さんご一行がいるのを発見した。去年も楽屋で一瞬すれ違っていたの が、お声がけできずにいたので、今度は勇気を奮って挨拶にいった。これこれしかじかと名乗って名刺を渡すと、暗いテーブルでそれが見にくかったの ろう、じっくり見て、「あ、知ってますよ。ブ­グ­んでますよ」と言われた。「ほんとですか」と言いながら膝が抜けそうになった。(笑) 確かに昨年、サ ・ ーアのライヴ評を書き、清志郎さんの飛び入りについてふれ、清志郎さんファンのアクセスが増えたらしかったが、まさかご本人がとは思ってもみなかった。 … Continue reading

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Everybody Loves Sam Moore: A Night Of Soul Explosion (Part 1)

(サ ・ ーアのライヴ評です。これからご覧になる方で内容を事前に知りたくないという方はあなたのリスクにおいてお­みく さい。ご覧になる予定で事前にある程度知っておきたいかた、また、ご覧になる予定のない方、見ようか見まいか迷い­の方は­分にお­みく さい) 【ソウル大爆発の夜】 ソウル・パワー。 本当は水曜日の初日に行く予定 ったが、急遽都合により木曜に変更したサ ・ ーアのライヴ。行く道すがらたまたま最近番組選曲で使ったボビー・ウーマックのベストアルバ のCDが車で流れている。前回来日から1年経たずしての来日。会 はすでに熱きソウル・ファンで膨れ上がっている。若干年齢層も高い。7インチのシングル盤を持ってきている女性ファンもいた。若い に赤坂の ゲンあたりに通っていた人たちかもしれない。 3曲のインストゥルメンタルで観客を十分に暖めてから、サ がワイアレスマイクで­いながら黒のスーツに赤のシャツといういでたちで登 。昨年同様「ノック・オン・ウッド」からスタートした。しかし、あの強力な声は、なんと 晴らしいものか。72­とは思えぬサ が「ア~~」と声を出す けで、ブルーノートは瞬時にアポ­になる。イエ~ ソウル・ダイナマイト。 セットリストは日によって若干入れ替えているよう が、この日ノックダウンさせられたのは、ス­ー・バラード「アイヴ・ビーン・ラヴィング・ユー・トゥー・­ング」 った。(初日は、ブルーノートのホー ページのセットリストによると­われなかったよう ) これは、サ ・ ーアと同じアメリカの名門ソウル・レーベル、スタックス・レコード所属のもうひとりの天才ソウル・シンガー、オーティス・レディングの名唱で知られるソウル不朽の名作 。た 普通のR&Bシンガーがカヴァーするのとはわけが違う。まさかこの名作を、レーベルメイトのサ の­で聴けるとは夢にも思わなかった。イエ~ ソウルの体現者。 サ よりも6­年下 ったオーティスのボディーはここに来ることはできないが、オーティスのソウルは、サ のボディーを借りてこの夜舞い降りてきたかのよう 。サ はさらに続けて毎度おなじみのオーティスの「アイ・­ャント・ターン・ユー・ルーズ」にな れ込む。奇しくもオーティス・メドレー 。26­でこの世を去ったオーティスの作品を、72­のサ が­う。メンフィス・ソウルは永 … Continue reading

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Shanti With Two Guitarists: Studied A Lot

【シャンティ、アコースティック・トリオでハ­ウイーン】 勉強。 シャンティとよく一緒にプレイするギタリスト、「ハンク西山」こと西山“はんこ屋”史翁(よしふみ)さんと、別のギタリスト木原良輔さんのツイン・ギターにシャンティというアコースティック・トリオのライヴ。こういう編成もシンプルでなかなかおもしろい。この日は、四谷メビウスが満­。大きな一テーブルがヘアとメイクの人たちの軍団で、シャンティはセットごとにヘアスタイルを変えていた。 できたてほやほやのデビュー作『シェア・マイ・エア』のフランス・パリ盤が到着、いよいよ11月­には輸入盤店などに並ぶことになるが、この日のセットリストはその新作からは1曲 け。もともと、木原さんとはずっと一緒にやってきて、­目黒・楽屋(らくや)から発売されたコンピレーションCDでもレコーディングしてきた。その木原さんとの作品「ウェイク・アップ・トゥ・ザ・サン」が唯一アルバ 収録曲 。 新作のレコーディングのために、シャンティはパリに何度か出向いたが、パリへの飛行機の旅について書き下ろした作品「フライト・トゥ・パリス」が披露された。あるいは、ジョニ・ミッチェルの「ア・ケース・オブ・ユー」ではなく、「イン・フランス・ゼイ・­ス・オン・メイン・ストリート」を­ったり、彼女がジャズ・フュージョン・グループ、TKYに詞を提供した「トー­ング・­ウ」を­ったり、これまでのライヴとは違ったセットリストで楽しめた。 印象に残ったのは、セカンド2曲目の前に、彼女が英語の文 を朗­したところ。これはエックハルト・トールという作家が書いた『スティル・スピークス(静寂は語る)』という本の第9 「デス・アンド・エターナル(­と永 )」の一節 った。シャンティによれば「これ(この本)は私の宝物」 という。ちょっと最初の部分はわからなかったが、最後は「­(デス)の反対語はライフ(人生=生きる)ではない。­の反対語とはバース(誕生) 。人生(ライフ)とは永 のものなの 」という意味 った。この人のことは知らなかったので、帰ってきてすぐに調べた。そうしたらたくさんスピリチュアル系の本を出している人 と知った。 そして、楽曲でひじょうに印象に残ったのがサード・セット2曲目の「サイレント・ ーヴィー」という曲。もちろん、初めて聴く曲。ステージで彼女は言う。「たぶん、誰も知らない曲 と思う。私は誰もが知ってる曲ってあんまりやらなくて(笑)、マイナーな脇役みたいな曲が好きなんで­。地味です­え、という感じなんですが、ほんと地味です­え。 (笑) 次の曲はハース・マルティネスというアメリカの人の曲です。私もプ­フィールとかはよく知らないんです」  が、これが実にシャンティにあっていてひじょうによかった。ちょっとノラ・ジョーンズ的な部分もあり、もしノラが­ったら大ヒットしそう な、とも思った。 で、ハース・マルティネス、当然知らないので、帰ってきてすぐに調べた。そうしたら1975年にこの曲が入っている『ハース・フ­ ・アース』というアルバ でシーンに登 しアルバ を計5枚ほど出している、いわゆるシンガー・ソングライター ということがわかった。ウェッブがあったが、そこに っていた写真を撮っていたのがクレジットから長門芳郎さん ということがわかった。そして、長門さんが日本でのライヴコンサートをやったらしいこともわかった。さらに、この『ハース・・・』のアルバ は日本では紙ジャケットでつい最近リリースされていた。ということは、次のシャンティ・ライヴは長門さんもお誘いしよう。 木原さんから趣味趣味のブ­グがあって、「木原良輔」で検索すると出てくると言われたので、帰ってきてすぐに調べた。するとでてきて、もう昨日のシャンティのライヴのことが書いてあった。そうしたら、来週月曜日(11月5日)に銀座の山野楽器でハーモニカ奏者のリー・オスカーと一緒にプレイする、なんて書いてあるではないか。な、な、なんと。ナンデ、リー・オスカー来てるの? と思ってすぐに調べた。そしたら、なんとリー・オスカー・モデルのハーモニカが売り出されていた。たぶんそのプ­モーションなんかもあるのかもしれない。それと、新宿ピットインで11月6日、7日にライヴもあるよう 。 いろいろ知らないことをたくさん勉強しました。(笑) I studied a lot. … Continue reading

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Keith Sweat: For Ladies Only

【­ース・スウェット、女性のため けに­う】 眼­。 ース・スゥエットが17年ぶりの来日を果たして、ブラコン・ファンの間ではちょっとした話題になっている。昨日のライヴ、ファーストとセカンド、微妙に曲 などが違うよう 。また、今日のセットリストとも少し違うらしい。ちなみに、月曜のファーストはアンコールがなかったが、僕が見たセカンドはアンコールあり った。ところが、火曜(2日目)セカンドでは、なんとあろうことか、「アイ・ウォント・ハー」をやらなかった、というではないか。まじか。 昨日は­ース作品をどっとCD棚から取り出し、すっかり­ース・モードになった。月曜の深夜には、Jウェイヴの松尾潔さんの『ユニヴァース』で­ース・スウェット特集2時間をやっていた。それを聴きながら昨日はブ­グの原稿を書いたが、番組­で僕が書いた8作目『ディドント・シー・ミー・カミング』のライナーノーツが紹介された。 僕もさすがに昔書いた原稿 と、書いたことさえ忘れているが(笑)、改めて­んでみて、ライナーに書いたドン・トレイシーとのことをまたまた思い出した。1987年12月に­スにいったときに、ドンと会い、彼の運転するホンダのシビックでLAのフリーウェイを走っているときに、ちょうど­ースの「アイ・ウォント・ハー」がかかって、「これが今、すごくはやってる」と教わった。僕は個人的にあのシーンは、ほんとに昨日のようにフラッシュバックする。夕方 ったと思う。でも、僕がなぜ彼の車に乗っていたのかが、今となっては思い出せない。LAに行ったときはまず僕もレンタカーを借りる。車社会なので、車なし と動きが取れないから 。 から、誰かと待ち合わせても、どこかに移動するときは、車2台で移動することが普通 。 いずれにせよ、あのときの­ス・アンジェルスのラジオでは、本当にひんぱんに「アイ・ウォント・ハー」がかかっていた。これを聴くと、この曲はニューヨークのサウンドなのに、そういうわけで、LAのフリーウェイが思い出される。 僕も2000年10月に彼に電話インタヴューをしたことがある。その様­もライナーノーツに書いたの が、低音のものすごくいい声の持ち主で、かっこよかった。 が、質問に対する­えは­く、インタヴュー自体は盛り上がらない。ラジオ番組で松尾さんも言っていたが、「この人ほどインタヴューが盛り上がらない人はいない(苦笑)」というほどなの 。 月曜もエ­エ­のステージを見ていて、この­ースは女性のため けに­っているということを痛烈に感じた。「レディ~~~~~ス!!」とは言うが、決して「ボ~~~イズ」とか「ジェントルマン」とか言わない。深町さんも、自分は女性のため けにピアノを弾いてきたと公言してはばからないが、­ースもそのスタンスは「俺は女のため けに­ってるん 」。そんな­ースに男が話を聴いても、これは盛り上がらなくてもいたしかたない。男は眼­になし 。いや、これぐらい徹底すればいいじゃないでしょうか。(笑) (2007年10月29日月曜、­本木・ビルボード・ライヴ=­ース・スウェット・ライヴ) ENT>MUSIC>LIVE>Sweat, Keith 2007-143

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Keith Sweat Live At Billboard: Great Singer Sings Only Sex & Soul

【17年ぶり­ース・スウェットのエ­エ­ライヴ】 スウェット。 彼のデビュー作「アイ・ウォント・ハー」が大ヒットし、「ニュー・ジャック・スウィング」の幕が切って落とされたのは、ちょうど今から20年前の1987年のことである。­ース・スウェット、そして、彼をコ・プ­デュースしたテディー・ライリーはまもなく一世を風靡、全米の音楽­界を­巻する。その勢いで1990年10月、­ースは初来日。国立代々木体育館と翌日横浜文化体育館という大きな会 (前者が約1万3000人、後者で5000人=後者は半分くらいの入り)で行われたライヴでは、のりのいいリアルな「ニュー・ジャック・スウィング」のシンガーと思いきや、それ以上に、セクシーなR&Bシンガー ということを見せ付けていった。 それからちょうど17年ぶりの来日は、小さなビルボード・ライヴ(収容300人)。5層目まで満員 。さすが客層の主流は1980年代後半から1990年代前半のバブル時代を経験してきたおそらく現在30代後半から40代 った。 1曲目の「サ シング・ジャスト・エイント・ライト」のイント­が始まるなり、全員総立ちになる。ニュー・ジャック系のリズ のいい作品とス­ー・バラードとが適度に混ざり合い、ブラック・コンテンポラリーな色を徹底して出す。先日来日したテディー・ライリーのときもかなり観客から受けていた印象をもったが、「ニュー・ジャック・スウィング」人気、 強い。 僕の­からはドラ ス、ベースと­ーボード兼任、もうひとり­ーボード、コーラス2人(1人はラッパー)の5人編成に見えたが、ビルボード・ライヴのウェッブでは7人編成と書かれている。はて。いずれにせよ、極端な話、ドラ スと­ーボード、ベース けで「ニュー・ジャック・スウィング」は生まれる。けっこう打ち込みっぽく聴こえた。女性コーラスも­ーボードからでてきた。 バラードでの女性を煽るいやらしさぶりはさすが 。こういうエ­エ­さ 減はどうしても日本人では出せない。ニュー・ジャックもエ­エ­・ソウルバラードもいいし、­ース・スウェットのライヴを見ていると、何でもイケイケ ったバブル時代がフラッシュバックしてくる。ヒット曲が多い けあって、さすがに次々と曲が始まると観客の­声も大いにあがる。ス­ーでは通路でチークダンスを踊るカップルも。このあたりのアーティストって今でも十分受けるんです­え。 しかし、「アイ・ウォント・ハー」のヒットなんか、ついこの前のように思える。­ースのアルバ は1枚目から3枚目と8枚目の日本盤ライナーノーツを書いた。久々に­み返してみた。4枚目から6枚目までは松尾潔さんが書いている。(7枚目がなぜか手元になかった) 1枚目ではま 「ニュー・ジャック・スウィング」という言葉はなかったものの、そのリズ について説明していた。それにしても20年も­い続けて、またライヴハウスにやってくるというのはすごいな。継続は力なり。 アンコールを終えて­ース・スウェットが舞台から降りてくると体­スウェット(汗)いっぱい った。彼ほど能書きなど不必要で、体で愛とセックスを­うシンガーはいない。まさに究極のシンガー・オブ・セックス・アンド・ソウル。 ­ース・スウェット最新作『ベスト・アルバ 』 ベスト・オブ・­ース・スウェット posted with amazlet on 07.10.30 ­ース・スウェット WARNER MUSIC JAPAN(WP)(M) (2007/10/10) … Continue reading

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