Category Archives: ソウル・サーチン・イヴェント関連

○ 次回「ソウル・サーチンVol.12~プリンス」先行予約開始

○ 次回「ソウル・サーチンVol.12~プリンス」先行予約今日昼12時から開始 【Next Soul Searchin A Tribute To Prince Announced】 発表。 2012年3月29日、盛況のうちに終了した「ソウル・サーチン第11回~ア・トリビュート・トゥ・スライ・ストーン」に続く第12回「ソウル・サーチン」が、一部既報通り、来る2012年6月7日(木)、8日(金)、目黒のブルース・アレイで行われる。今回のテーマは、プリンス。前回のスライ・ストーンは、プリンスへの序章だ。プリンスが大好きだったスライ・ストーン。スライ・ストーンからプリンス・トリビュートへ「ソウル・サーチン」の旅は続く。今回は、クインシー、マイケル同様2デイズ。6月7日はプリンスの54歳の誕生日にあたる。 もちろん、今回はプリンス御大の作品だけでなく、プリンス・ファミリー(ザ・タイム、ジャム&ルイス、シーラEなども含む)、プリンス・プロデュース楽曲なども広範に網羅する予定。 プリンス周辺作品はマイケル作品同様、1980年代のヒットポップスとしても大変人気が高いので、スライほどマニアックではなく、お楽しみいただけるはずだ。 +++ 先行予約。 今回も、ブルース・アレイのご好意でソウル・サーチン・ウェッブ独自先行予約をご用意いたしました。本日午後12時より開始します。 下記アドレスで、本日4月5日(木)午後12時(ヒル12時)から、4月10日(火)午後8時まで受け付けます。よいお席はお早めに。 ■ Soul Searchin : The Session Vol.12 ~A Tribute To Prince~ ≪Kaleb James&The Soul Searchers Featuring Philip Woo≫ (Key)Kaleb James、Philip Woo and more (MC)Yoshioka … Continue reading

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◎ 「ソウル・サーチン、スライ・ストーン・レポート・パート2」

◎ 「ソウル・サーチン、スライ・ストーン・レポート・パート2」 【Soul Searchin Report Part 2】 ケイリブ。 いつものソウル・サーチンのハウス・バンド、ソウル・サーチャーズの音楽ディレクター、ケイリブ・ジェームスもスライの音楽を大変高く評価している。 ケイリブ。「『セックス・マシーン』は、14分以上ある曲だ。あの曲で、僕はギターをプレイしたいと思った。プンプンプンププー(メロディーをキーボードで)。これをレコードにあわせて一日中やっていた。ジェームス・ブラウンの曲にも同名の曲があるが、違う曲。どっちが先に出たんだ? (ゲイリーやフィリップにふる) 後で調べよう。そのギターの音色からラリー・グラハムがベースを始める。そこで、『セックス・マシーン』のあとには、ラリー・グラハムの曲をやります」 ちなみに、「セックス・マシーン」は、スライのほうが先。1969年で、ジェームス・ブラウンは1970年。 そして、ケイリブがこの日一番熱く語ったのが、「ドント・コール・ミー・ニガー、ホワイティー」の曲紹介のとき。 「多くの人が次の曲には問題があると考える。絵画だろうが、彫刻だろうが、音楽だろうが、そうした芸術作品というものは、いつでもその時代やそれを取り巻く環境と密接なつながりがある。チャイコフスキーの音楽は改革・革命を反映している。ボブ・ディランの音楽も、いくつかのラップの作品もそうだ。次の曲のタイトルは、『ドント・コール・ミー・ニガー、ホワイティー』というもの。(直訳すると、俺のことをくろんぼ野郎(ニガー)と呼ぶなよ、白人野郎、といったところ。ニガーもホワイティーも相手に対する蔑称) 中には、『ニガー』というタイトルがあるので、この曲は歌わないでくれ、歌うな、という人もいる。それも、ばかばかしいと思う。(この曲が生まれた当時というのは)たとえば警察に助けを求めにいっても、こっちがまったく何の落ち度もなく、武器なども持っていないのに、何も法律違反などしていない丸腰の人間を殴ったりしていた時代なんだ。スライの音楽は、その多くが、ただセックスをしたいということではなく、人と人とのつながり、平和、なぜ人々は一緒に仲良くなれないのか、といったテーマなのだ。相手に対して、どれほどのことができるか。だから、ストリートで人々が傷つき、殺されたりしている状況について、彼は「俺をくろんぼ呼ばわりするな、白人野郎」と歌い、次のラインは「俺を白人野郎呼ばわりするな、くろんぼ野郎」と歌った。つまり、こういうセリフをいうこと自体、どちらの側も、間違っている、ということを表わしている。だから、『ダンス・トゥ・ザ・ミュージック』や『スタンド』を歌うセットリストの中に、『ドント・コール・ミー・ニガー、ホワイティー』を含めないということは、ありえない、と考えて、これをやることにした」 ケイリブは、エンディング、アンコール前のトークでスライの音楽についてこうまとめた。 「スライ・ストーンの最近の状況をご存知の方もいるだろう。しかし、これを覚えておいてほしい。スライ&ザ・ファミリー・ストーンの音楽は、真の意味でスピリット(魂)を動かす音楽だった。そして、スライ・ストーンのグルーヴは、今の音楽を完全に変えた。スライ&ザ・ファミリー・ストーンというグループは、初めて、ステージ前面にかわいくない女の子を出したグループだ。(今は、かわいくないとレコードをだせない) スライの妹ロージー、トランペットのシンシア・ロビンソン、彼女たちはリアル・ミュージシャンだった。そして、スライ&ザ・ファミリー・ストーンというグループは、ブラック、ホワイト、ラティーノなどのあらゆる人種をひとつのグループの中にいれた初めてのグループでもあった。人種差別のテンションがものすごく、公民権運動も活発なそんな時期にだ。彼らのメッセージはシンプルだ。『ラヴ(愛)』と『ピース(平和)』だった。スライ・ストーンという男については、そのことを銘記すべきで、その他のくだらないことなど、どうでもいい。彼の音楽で彼を覚えておいてくれ。さて、みなさん、踊っていただけますか would you dance to the music?」 そして、「ダンス・トゥ・ザ・ミュージック」へなだれこんだ。 ノンストップで演奏される「ユアー・ザ・ワン」~「クレイジー」~「サンキュー」の部分、二部冒頭の「セックス・マシーン」から「ザ・ジャム」~「イット・エイント・ノー・ファン・トゥ・ミー」のあたりは、お客さんも総立ちになって盛り上がった。もちろんアンコールのメドレーも。 ■ ゲスト出演者、ザ・ソウル・サーチャーズのメンバーのブログなど。メンバーについて興味をお持ちの方は、スケジュールなどぜひ各メンバーのブログなどをごらんください スガ・シカオ・オフィシャル・ブログ コノユビトマレ http://ameblo.jp/shikao-blog/ ケイリブ・ジェームス(キーボード、音楽ディレクター) http://www.kalebjames.com/ http://schedule.kalebjames.com/ フィリップ・ウー・ブログ(キーボード) http://blog.goo.ne.jp/philipwoo/ スケジュールなど http://philipwoo.jp/Schedule.aspx?EventCalendarControl1_d=2.2011 マサ・コハマ(ギター) http://masakohama.com/ ゲイリー・スコット(サックス、パーカッション) http://www.gshstudios.com/bio http://www.jamcakemusic.com/?lang=ja 高田真(ドラムス) … Continue reading

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◎「ソウル・サーチン:ザ・セッション~スライ・ストーン・トリビュート」レポート(パート1)

◎「ソウル・サーチン:ザ・セッション~スライ・ストーン・トリビュート」レポート(パート1) 【Soul Searchin: Report】 第11回。 昨年のマイケル・ジャクソンに続いてお送りした、毎回一人のソウル・レジェンドをピックアップしそのアーティストについてのトークとリアル・ミュージシャンによるライヴで魅力を探るイヴェント「ソウル・サーチン」。第11回は、ファンク・レジェンド、スライ・ストーン。2012年3月29日、目黒のブルース・アレイで行われた。 今回は、スライということで、大のスライ好きで、超研究されているスガさんに、とりあえず、見にいらっしゃいませんかとお誘いしたところ、ほんとに見に来ていただけて、強引にステージに引っ張り上げて、おしゃべりにおつきあいいただいた。いやあ、面白かったなあ。それにしても、あのギター・サウンドや、スライ・レコードの徹底研究ぶりの話は最高だった。 今回の趣旨、スライのソウル・サーチンは、次のプリンスのソウル・サーチンへの布石だと説明したら、スガさんから「プリンスも死ぬほど話したいことある。飛び入りしたいかも」などと言っていただいた。 さて、冒頭で、まず、「スライのギターのワウ・ペダルは、ほかのジミ・ヘンドリックスなんかのベタっとした重い音ではなく、スカスカのサウンドなのが特徴。テレキャスターなんかを使って、あまり、歪ませてないから、ああいう音になるんです」といきなりマニアックな話から始まり、過去の資料を漁って、スライがどんなギターを使っているかを調べ、徹底的に調べたという。「ワウのかけかたもいろいろあって、ワウ(・ペダル)自体が100種類くらいあるんですよ。その中でアイバニーズという(メーカー)のがスライそっくりの音がでるんです。とにかくいっぱい使って、それを探り当てたんです」 ワウ・ペダルは、けっこう消耗品ですでに廃版になっているので、中古を何個も買い集めているそうだ。 「ワウは普通、リズムに対してオンで踏む。1-2-3-4だと、そこにあてて踏むんです。でも、スライは、フレーズで踏むんです。だからリズムと関係なく、踏んでるんです」と鋭い分析。 「それは、スライが意識してそうやったんですか、あるいは酔っ払ってるうちにやってたんでしょうか」と尋ねると、「あくまで主観ですけど」と前置きして「ほとんどが酔っ払ってたんじゃないかと思います」とあって、大受けした。 また、スライは楽譜が実に強いというお話なども出た。 そして、スガさんとのトークの合間に、今回の目だま、スライのホームビデオ映像をスクリーンに流した。ビデオは3本あり、1本目は、2010年1月の来日公演のためのリハーサル・スタジオでの様子。黄色の帽子、パンツなどで相当インパクトのある姿が映し出された。「日本でもあるんですが、大御所が来て、まわりのみんながめちゃ緊張してるというか。そんな張り詰めた空気が漂ってますよね(笑)」とスガさん。 2本目は、スライが来日(2010年1月)したときに、ホテルの部屋で自分のマックで曲作りをしていて、そこにいたギターのトニー・メイデンとジャム・セッションを始めたときの映像。 3本目は2011年12月、スライが入っているマリブのリハビリ・センターの前の道端にピックアップトラックを止め、そこにギター・アンプをつないで、トニー・メイデンとスライがギターをただかき鳴らすという映像。スライの姿がまるで浮浪者かホームレスかと思えるようで、興味深かった。 第二部のトークでは、スライがファミリーの内部でもいろいろなメンバーと確執があったことなどを話した。 たとえば、超絶ベースのラリー・グラハムがなぜファミリー・ストーンを去ったかという話などもした。それは、ラリーがスライの妹のロージーと出来てしまったから、スライがラリーを嫌いになったため。また、ラリーはスライの弟フレディーの妻とも寝てしまった。まさに「ファミリー・アフェア」で、それでスライはラリーが大嫌いになった。 当時スライはギャングなど暗黒の世界とつながりがあり、ラリー憎しのスライは、ギャングにラリーを殴れ(beat him、今風に言えば、ラリーをボコボコにしてこい、といったところか)という指令を出したらしい。ラリーは、それから辛うじて逃げ、以来、スライには近づかなくなった、という。 で、その話をするとスガさんが「そんな話、どこから仕入れたんですか」と言うので、「実は、フィリップ(・ウー)から聞いたんです。彼はむこうの音楽裏事情にめちゃくちゃ詳しいんで」と説明。 実は、これ、月曜のリハのときの雑談の中でフィリップが僕にしてくれ、おもしろいのでトーク・ネタにしようと思って、一応、いろいろ調べてみた。そうしたら、スライの伝記本の中に、これに近い記述があり、裏が取れたのでお話した。 そんなこんなでスライ話にはキリがなかったのだが、スガさんは2009年9月の初来日でブルーノートでやったときに、スライは15分もステージにいなかったことに腹を立て、ブーイングをしたそうだ。「やっぱりちゃんとダメなときは意思を示さないとダメなんですよ」といいつつ、「でも(初めて見られたんで)拍手はしちゃったんですけどね」と複雑な揺れ動くファン心を披露し笑いを誘った。スガさんの結論としては、「ま、はやくリハビリをしっかりしていただきたい。まともになって欲しい」ということになり、僕も完全に同意した。(笑)  (ケイリブのスライ話など、明日以降につづく) ■ 当日、スガさんのブログで書いていただきました。なんとものすごい数のコメントが。この効果もあってか、何人かスガ・マニアの方もいらっしゃったようです http://ameblo.jp/shikao-blog/day-20120329.html ■ ユーストリーム 演奏部分をユーストリームしましたが、その映像が途中ノイズが入ったり、切れたり、音も途切れてしまいました。どうもコード回線の接触不良のようで、ご迷惑をおかけしました。改めて綺麗な画像のものを後日アップします。 ■ 前回ソウル・サーチン~マイケル・ジャクソン 2011年08月31日(水) 『ソウル・サーチン~ハッピー・バースデイ・マイケル・ジャクソン』 http://ameblo.jp/soulsearchin/archive1-201108.html ■ エッセンシャル エッセンシャル・スライ&ザ・ファミリー・ストーン posted with … Continue reading

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