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Kishita Kohshi Documentary Movie Will Be Released November 17th

【ド­ュメンタリー『­シタコウシ』、11月17日から公開】 続き。 吉本興行が若手の 像作家 けでなく、所属のタレントなどに 像を作るチャンスを与えようと、「Yoshimoto Director’s 100(ヨシモト・ディレクターズ100)」という企画をスタートさせている。基本的には作品はド­ュメンタリーであれ、 画であれ、小ストーリーであれ、ギャグであれ、なんでもいいの が、監督が30分程度の 像作品を100本作る。そしてできた作品は に吉本が持つ小 画館で公開するというもの。すでに初期の作品の公開が始まっている。 そんな一本に木下航志くんのド­ュメンタリー、その名も「­シタコウシ」があり、これが完成、都内の「神保町・花月」、渋谷の「ヨシモト∞ホール(渋谷)」で2007年11月17日から公開される。 試写版を見た。作品は31分程度。カメラは、8月に品川教会で行われたライヴのシーン、そのリハーサル・シーン、ニューヨークの教会に行って­った模様、ネパールで­った様­、さらに母、周囲の関係者のインタヴューを交えて構成している。30分という­い時間なので、ここ半年ほどの木下航志の 像日記といったところか。音楽家木下航志の18年の序 という雰囲気 。 から一言で言えば、もっと続きを見たい、ということに尽きる。周囲のインタヴューも、そして、ライヴ・シーンも。特に品川教会でのライヴ・シーン(今回は「アメージング・グレイス」「テル・ミー・ライズ」「竹田の­守唄」など)の 像は美しく、もっとじっくりライヴ 像を見たいと感じた。 上 会  (スケジュール・時間などはこちらをご覧く さい) 「神保町花月」 http://www.fandango.co.jp/jimbocho/index.html 「ヨシモト∞ホール(渋谷)」 http://www.fandango.co.jp/mugendai/ 『­シタコウシ』2007年11月17日(土)~11月23日(金)まで上記劇 で公開。その後、大阪での公開もあります。 木下航志・過去関連記事 インタヴューのときの様­ August 31, 2007 Kishita Kohshi Live At Shinagawa … Continue reading

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Movie “La Vie En Rose”

( 画の­たばれがあります。これからご覧になる方はご注意く さい) 【 画『エディット・ピアフ~愛の賛­』を見て】 余地。 次の「山野ミュージック・ジャ 」(10月14日放送分)でエディット・ピアフの 画『エディット・ピアフ~愛の賛­』を紹介することになり、現在公開­のその 画を見てきた。これは1950年代から1960年代にかけて世界­で人気を集めたシャンソン・シンガー、エディット・ピアフの生涯を描いたもの。ピアフは日本でも大変人気の高いシンガー 。 ピアフは、1915年(大­4年)12月19日パリ生まれ。3­の から祖母の娼婦の館で過ごすという劣悪な環境に育った。20­の 、クラブオーナーに認められ、その店で­い したところ人気が出始めた。その後、さまざまな人生の紆余曲折があり、スターの座にのぼりつめる。麻薬­毒、激しい性 、恋、周囲で起こる不幸などなど、多くの出来事がピアフを悩ます。 さすが、ピアフの 画 けあって、 画館に来ている人たちはかなり年齢層が高かった。以降は見ての感想なので、これからご覧になる方は、ご注意く さい。 主演ピアフ役のマリオン・コティヤールの演技が見事 。麻薬­毒患者でわがままで周囲を困らせるピアフの性 をうまく演じている。特にマリオンが演じる晩年は、46­、47­とは思えぬ、もう60-70­の老婆かと思わせられるほど。そして、それを31­ほどのマリオンが演じているというのもすごい。(マリオンは1975年9月30日生まれ。撮影時は31­) ピアフ役は5­までの­役と、10­までの­役、そして、マリオンと3人が演じるが、­役たちもかわいい。 しかし、 画全編の編集が、あまりに時系列が交錯するので、僕にはわかりづらかった。なんで、こんなにごちゃごちゃにするの ろう。僕はピアフの人生そのものが劇的なので、それを­確に時系列に沿っていけば、それ けで感動できるものができると思うが、どうも 画人というのは、さらにそれ けでは物足りなくなり、なにかひとひ­りしてみたくなってしまうの ろう。重要なポイントは、 材がよければよいほど、小細工するな、ということ 。単純に「かわいそう」とか「幸せそう」といった見てる側の感情起伏が、あちこちで寸­される。 たとえば、冒 ­で­の淵を出し、そこからフラッシュバックで3­の に戻し、徐々に時系列に沿って物語を展開し、ところどころに、その時点よりも前のことをフラッシュバックでいれる、というシンプルな構成にしたら、もっと最後盛り上がると思う。なので、DVDが出たら、すべてきっちり時系列を­したヴァージョンでも自分で編集して見てみたいとさえ思った。 像に関して言うと、全編パリの、そして、ピアフのどんよりとした陰鬱なイメージをうまく撮影していると思う。一方、一部でカリフォルニアに行ったときのシーンがでてくるが、ここでの 像が太陽と空があまりに対照的に明るくなっていて、その 像のコントラストに、ピアフの光と影が重なった気がする。撮影監督は永田鉄男さんというパリ在住の日本人 そう … Continue reading

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“Fortunate Son” Story (Part 2): “Die Hard 4.0″ Saga Continues 

(昨日からの続き) <br> 【「幸運な息­」(フォーチュネイト・サン)物語(パート2)】 <br> 混迷。 <br> ジョン・フォガーティーは、この曲についてこう語っている。 <br> 「これはニクソン(大統 )と自分の戦いのようなものなん 。つまり、権力を持つ者、すべてをもっている者たちとの対決 。ワシントンに住む連­に対して、僕は大きな車に乗っていて、とても尊敬できるような連­ではない、ネガティヴなイメージを持っていた。ヴェトナ 戦争のとき、(人は行かせるのに)自分たち自身は戦争に行かないような連­ 。ドゥワイト・アイゼンハワー(大統 =34代)の­デイヴィッドのことを思い浮かべていた。彼はニクソンの娘ジュリーと結婚していて、彼らはいかにも金持ちの家のおぼっちゃま、おじょうさまのよう った。 <br> いずれにせよ、最初にバンドにこの曲を聴かせたときはま ほとんど­詞はできていなかった。コード進行とエネルギーとタイトルの『フォーチュネイト・サン』があったくらい 。<br> そして、ベッドルー にいって、フエルトペンでレポート用紙に­詞を書き始めた。すぐに、it ain’t me, I ain’t no fortunate son(俺じゃあない、俺は幸運な息­、恵まれた息­じゃない)というフレーズがでてきた。心の­で叫んでいた。声には さなかったが、3ページにわたって(­詞を)書いた。ほんの20分くらいで全部書けたよ。<br> まさに、ニクソンがインスピレーションを与えてくれた作品 。彼は『名誉ある平和』『わが国を、愛するか、去るか』なんてことを言っていたが、今やこの男がまちがいなく悪­ ったことをみんな知っている」 <br> 「1969年当時、国民の8割は戦争肯定派 ったん 。 が、事実を注意深く見守っている連­は、まちがいなく大きなトラブルに向かっていると考えていた。僕はニクソン支持でもなかったし、政治家の息­たちが戦争に行かないことも知っていた。僕はその 23­で、なんでもない普通の若者たちは、彼ら自身が戦争反対の考えをもっていても戦争に行かなければならないのに、権力者の息­たちはそんなことすら考えなくてよかったん 。彼らは恵まれていたよ、幸運 ったん 。そういう連­は「(戦争は)アメリカのためになる」と言っていたが、その­供は誰一人戦 には行っていない」(コメントは、クリーデンスの非公式バイオ・ブックに掲載されたジョンのもの) <br> 戦争肯定派と反戦派。それぞれが入り混じった1969年。混迷の時代の傑作 。 <br> というところで、「フォーチュネイト・サン」の訳詞を「ダイ・ハード・ヴァージョン」でやってみました。(冒 ­の4行の部分は、ダブルミーニングです) <br> +++++ Fortunate Son (John Forgerty) フォーチュネイト・サン(ダイ・ハード・ヴァージョン訳詞) <br>訳・ザ・ソウル・サーチャー <br>(オリジナルの­詞は7月19日付けにあります) <br> 生まれながらに愛国心いっぱいの連­がいる <br>(生まれながらに国旗を振るのが大好きな連­がいる) <br>共産主義者でも、保守派でも、無党派でも <br>(その星条旗の色は赤、白、青) … Continue reading

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“Fortunate Son” Story (Part 1): “Die Hard 4.0″ Saga Continues 

(昨日の『ダイ・ハード4.0』からのつづき) <br> 【「幸運な息­」(フォーチュネイト・サン)物語(パート1)】 <br> 反戦。 <br> 昨日『ダイ・ハード4.0』のエンディングで、CCR(クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル)の「フォーチュネイト・サン」がかかったのを機に、彼らのベストCDをひっぱり して聴いた。 <br> そのCCRは、1960年代後期のまさにアメリカの気分を表現していたグループ 。ヒッピー発祥の地、サンフランシスコを本 に活躍したが、音楽的にはアメリカ南部のスワンプ・­ック、黒人のブルーズ、ソウルなどの影響を多大に受けていた。 <br> その のヒッピーは、反戦、反体制が主流で、クリーデンスもそうしたヒッピー、反体制のスピリットを持った作品を多く した。この「フォーチュネイト・サン」も反戦­的側面をもつし、彼らの大ヒット曲「ハヴ・ユー・エヴァー・シーン・ザ・レイン(邦題、雨をみたかい)」は、ヴェトナ 戦争への明らかな反戦­ った。 <br> この「フォーチュネイト・サン」は、これまでにもいくつかの 画で使われていた。たとえば、『フォーレスト・ガンプ』で、またワイクリフ・ジーンのカヴァー・ヴァージョンが 画『マンチュリアン・­ャンディデート』でも使われている。 <br> カヴァーも、ワイクリフ・ジーン以外にも、ボブ・シーガー、パール・ジャ 、U2、.38スペシャル、ブルース・スプリングスティーンなどが­っている。 <br> さて、「フォーチュネイト・サン(幸運な息­、恵まれた息­)」について調べてみると、けっこうおもしろかったのでご紹介したい。 <br> この「幸運な息­」とは、1969年当時戦争が激しさを増して、全米の若者たちが次々徴兵されていたときに、有力政治家の息­や金持ち、権力者の息­たちはコネによって、徴兵を免れたり、徴兵されても前線ではなく比較的安全な 所に配属されるよう裏で話をつけられていたことについて­っている。<br> 曲の作者であり、クリーデンスのリード・シンガー、ジョン・フォガティーはこの曲のモデルをアイゼンハワー大統 (第34代)の­、デイヴィッド・アイゼンハワーのことを想定して書いたという。そのデイヴィッドは1968年12月、リチャード・ニクソン大統 (第38代)の娘ジュリー・ニクソンと結婚した。デイヴィッドは、そうした特権を利用していわゆるネイヴィー・リザーヴ(予備兵役軍)という前線ではなく比較的安全な職務についた。 <br> この曲自体は、もともと徴兵される男の目線で書かれたもの。そして、ヴェトナ 戦争反対の立 でもある。しかし、すでに前線に行った兵士たちには士気を上げ、がんばるよう応援の意味がある。結局は国会­員の息­ではないために、戦 に送られてしまった不運な男の視点での­になっている。 <br> (この 、明日へ続く。明日のブ­グでは『フォーチュネイト・サン』の訳詞をお送りします) <br> ENT>MUSIC>SONG>Fortunate Son ENT>MUSIC>ARTIST>CCR ENT>MOVIE>Die Hard 4.0 <a href=”http://blogscouter.cyberbuzz.jp” target=”_blank”><img border=”0″ src=”http://blogscouter.cyberbuzz.jp/tag/blog.php?k=3b465645b4b281a23e124c2baefe0b39&s=3d229&c=6″ /></a> ++++++++++++++++++++++++

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Beyonce To “Dreamgirls”

【ビヨンセ~『ドリー ガールズ』】 ドリー ス。 ビヨンセ効果か、またまた『ドリー ガールズ』を見たくなってしまった。(笑) 『ドリー ガールズ』の 画版のDVDが6月に発売されるという。去年の 画『レイ』並に、ベストセラーになるのではない ろうか。 それにしても、ジェニファー・ハドソンが­う2曲「アンド・アイ ・テリング・ユー・アイ ・ノット・ゴーイング」と「アイ・ア ・チェンジン」は圧倒的。さらにビヨンセが­う「リッスン」もすばらしい。1981年のミュージカル・ヴァージョンでは、ジェニファー・ホリデイが最初の2曲を­い、これが大ヒットになったが、ミュージカルの­でももっともいい 所で­われる。まさにショー・ストッパー。 「アンド・アイ ・・・」は、ジェニファー(エフィー役)がドリー スをクビになる時に­う作品。「私は、去らないわ」という必­な願いがここに込められている。そして、もう一曲は同じジェニファーが落ちぶれた後、 末のクラブで仕事をもらう時に­う作品。「私は、変わったのよ」というメッセージ 。ジェニファー・ハドソンは、ジェニファー・ホリデイに けじと大爆発。ここにスター誕生 。 ビヨンセ(ディーナ役)が、ジェイミー・フォックス(カーティス役)の元から独立するところなどはなかなかの演技。それにしても、ビヨンセのパートはダイアナ・­スを思わせる。 ジェニファーの兄、CCは、やはりモータウンのソングライターを複数まぜあわせたような­ャラクター 。ホランド・ドジャー・ホランド、スモー­ー・­ビンソン、ノーマン・ホイットフィールドあたり。特に、弟がヴェトナ 戦争に行って、それを­にしたメッセージソングをエディー・マーフィー(ジェー ス・アーリー役)が録音したときに、ジェイミー・フォックスは「メッセージソングは め 。音楽は売れなければ め 」というシーンなどは、マーヴィン・ゲイの「ホワッツ・ゴーイング・オン」発売時のエピソード 。 『ドリー ガールズ』のために、ビヨンセは10­­ほど減量したという。今回のツアーで見せた体は、したがって、若干元に戻っているよう 。がっしりした印象がある。とは言っても、トレーニングをしているせいか、決して太っているという印象はない。 日本でも2月に公開されて以来この 画は100万人近くを動員したらしい。ものすごい大ヒットになった。 画『ドリー ガールズ』のサントラ、デラックスエディション ドリー … Continue reading

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“Dreamgirls”(Part 2) : Between Fiction And Non-Fiction

(12月20日付け日記の続き) 【フィクションとノンフィクションの間で】 誰。 ミュージカル『ドリー ガールズ』は、1981年発表当初、ダイアナ・­スとシュープリー スをモデルに描かれたと言われ、実際それが大きな話題となった。ダイアナ・­スは、本ミュージカルの話の内容が気に入らず、見なかったという。ストーリーを見ると、明らかにダイアナたちをモデルにしていることがわかる。となると、どの役が実際の誰かという推測をしたくなるのが人の常。 画を見ながらいろいろ考えてみた。 まず、『ドリー ガールズ』での配役。 エフィー・ホワイト( 画上の役名) (ジェニファー・ハドソン=演じる俳優)=ドリーメッツ ­ーレル・­ビンソン (アニカ・ノニ・­ーズ)=ドリーメッツ ディーナ・ジョーンズ (ビヨンセ・ノウルズ)=ドリーメッツ ジェー ス・サンダー・アーリー  (エディー・マーフィー)=往年の人気男性シンガー カーティス・テイラー・ジュニア  (ジェイミー・フォックス)=ドリーメッツを売り出すレコード会社社長 CC(­ース・­ビンソン)=エフィーの弟で作曲家  マーティー・マディソン (ダニー・グ­ーヴァー)=アーリーを育てた古 のマネージャー まず、ビヨンセがダイアナ・­スに相当する。そして、エフィーは、シュプリー スのメリー・ウイルソン、あるいはわがままなところなどがフ­ーレンス・バラードとかぶっているのかもしれない。 カーティス(ジェイミー・フォックス)、これはベリー・ゴーディー・モータウン社長でまちがいない。しっかり、ビヨンセ(ダイアナ)と出来てしまうところなどもそっくり 。そして、往年のR&Bシンガー、アーリー(エディー・マーフィー) が、これはやはりデト­イトを本 に活躍したR&Bシンガー、ジャッ­ー・ウィルソンあたりに相当する ろう。43­で­去するという紹介があったが、ジャッ­ーの享年は49、た 同じデト­イト・モータウンの男性スーパースター、マーヴィン・ゲイの享年44とも近い。 またエフィーの弟、CCはいろいろな­ャラクターのコンビネーション と思うが、スモー­ー・­ビンソン、あるいは、ホランド・ドジャー・ホランドのひとりあたりかもしれない。 また、ドリーメッツという名前 が、シュープリー スは元々プライメッツと言っていた。ドリーメッツは後にドリー スになるが、プライメッツの仲間グループにプライ スという男性グループがいた。 そして、最後の部分で「実はドリーメッツは4人でした」というく りがあるが、これはビヨンセのデスティニーズ・チャイルドを彷彿とさせる。実際、最初は4人で、3人になり大ブレイクした。 さらに、途­で男の­5人組がでてくるが、まさにこれはジャクソン・ファイヴそのもの。­供のリードシンガーは、マイケル・ジャクソン 。 一度しか見ていないので、もう少し細かいところで、おもしろいコネタがあるかもしれないが、どの役が誰に相当するのか、など、フィクションとノンフィクションの間を考えながら見るのもとてもおもしろいのではない ろうか。 +++++  画『ドリー ガールズ』、2007年2月17日日劇などで公開予定。  画『ドリー ガールズ』公式ページ(英語)http://www.dreamgirlsmovie.com/  画『ドリー ガールズ』公式ページ(日本語) http://www.dreamgirls-movie.jp ENT>MOVIES>Dreamgirls

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Musical Movie “Dreamgirls”: Born In 1981

【 画『ドリー ガールズ』~1981年に生まれて】 夢。 1981年12月ブ­ードウェイで公開され大ヒットしたミュージカル『ドリー ガールズ』。主演のジェニファー・ホリデイは、挿入­の「アンド・アイ ・テリン・ユー・・・」の大ヒットで一躍ヒットチャートでも人気となった。その『ドリー ガールズ』が登 から四半世紀を経て、 画化された。日本でもこの 画ヴァージョンが2007年2月に公開される。その試写を見た。 『ドリー ガールズ』は、­手としての成功を夢見る3人の若い女性シンガーのグループ、ドリーメッツと彼女たちを取り巻く人たちの物語 。舞台は1962年のデト­イト。ドリーメッツの当初のリードは­が抜群にうまいエフィー(ジェニファー・ハドソン)、しかし、敏腕プ­デューサーのカーティス・テイラー(ジェイミー・フォックス)が彼女たちの売り出しにかかり、リードをよりルックスのいいディーナ・ジョーンズ(ビヨンセ・ノウルズ)に変えた。もうひとりの­ーレル・­ビンソン(アニカ・ノニ・­ーズ)は、しばらく前まで人気絶  った男性R&Bシンガー、ジェー ス・アーリー(エディー・マーフィー)と付き合い始める。 リードの座を降ろされたエフィーとグループ、プ­デューサーの確執、また、落ちぶれ始めたジェー ス・アーリーと彼を育てた古 のプ­デューサー、マーティー・マディソン(ダニー・グ­ーヴァー)との確執、ヒット曲を生み出すための泥仕合や様々な人間模様が描かれる。 この 画からは、黒人が作り黒人が­った作品は、なかなか白人に受け入れられず、白人がカヴァーするとすぐにヒットするというアメリカ音楽­界の厳しい現実が明らかにされる。 音楽的なハイライトは、エフィーが­う「アンド・アイ ・テリング・ユー・アイ ・ノット・ゴーイング」と「アイ ・チェンジン」、そして、ビヨンセが­う「ハード・トゥ・セイ・グッドバイ」。前2曲はオリジナル・ミュージカルでは、ジェニファー・ホリデイが­い大喝采を浴びたシーン 。さすがにストーリーの流れとともに、完璧な作品である。音楽的主役は、エフィーがもっていきそうな勢い 。 ある程度、アメリカのソウル・ミュージックやR&Bが好きで、そうした音楽­界のことなどを基礎知­として持っていると、とてもエンジョイできる 画ではない ろうか。よってそんな­界の流れを事前に知らせておくのがいいのかもしれない。音楽好き、ソウル好き、ミュージカル好きの人たちはすぐに食いつける ろうが、音楽に興味のない人は厳しいかも。 ストーリーとしては、いろいろな物語があり、特にカーティス(ジェイミー・フォックス)の強引とも言えるやり方がひじょうにおもしろかった。同時に演技としては、老練マネジャー役のダニー・グ­ーヴァーがいい味を している。 なお、日本では1986年伊勢丹創­100年記念のイヴェントで、『ドリー ガールズ』のアメリカ版ミュージカルが新宿厚生年金ホールで公演された。 もうひとつ特­すべきは、このミュージカルが誕生した1981年という年はビヨンセがこの世に生まれた年でもある。ビヨンセが生まれた年に誕生したミュージカルをその25年後に、ビヨンセが演じるという­史も大きな話題といっていい。 (この『ドリー ガールズ』の 、続く)  画『ドリー ガールズ』、2007年2月17日日劇などで公開予定。  画『ドリー ガールズ』公式ページ(英語)http://www.dreamgirlsmovie.com/  画『ドリー ガールズ』公式ページ(日本語)http://www.dreamgirls-movie.jp ENT>MOVIES>Dreamgirls

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Movie “Block Party” Will Be In Theater On Nov 11th

【 画『ブ­ック・パーティー』】 お気遣い。 11月11日(土)からアミューズCQNで公開されるブラック 画『ブ­ック・パーティー』の試写を見た。新橋のヤクルトホール。どうやら、ずっと前から試写はやっていたよう が、知らずに、この日が最終ということであわてて出向いた。 ソウル・サーチャー岡伸­さんと待ち合わせたの が、彼がぎりぎりになるというので、担当の人に後から「岡さんという人が来るのでよろしくお願いします」と伝えて、僕は劇 内に入って座った。彼は 画が始まって5分くらいで入ってきた。 内容はこう 。ニューヨークで活躍するコメディアン、デイヴ・シャペルが自分の成功を地元の人たちに還元したいということで、ラップ、R&Bのフリーコンサートを企画する。そしてその模様を 画に記録したものが、これ。カニエ・ウェストやら、多くのラッパー、エリカ・バドゥー、ジル・スコット、­ーリン・ヒルなどが登 している。 僕が個人的に印象に残ったのは、エリカとジルのライヴパフォーマンスのシーン。バックは、ルーツのメンバーがやっている。驚いたというか、なんでこの 像をそのまま出すかと思ったのが、­ーリン・ヒルのパフォーマンスのシーン。よくこれ、本人がOKした­、というもの。彼女は今、何か人生で問題があるの ろうか。昔の輝きがまったくない。ほとんどこのところ­っていないの ろう。 デイヴの意図というかコンセプトがはっきりわからないので、そのあたりのストーリーがもう少し欲しかった。  画が終わるなり、「吉岡さん、僕の容姿とか、伝えられましたか?」と岡さんが言うので、「いや、別に、名前 け よ」。「そうなんですか。僕が階段駆け上がってったら、いきなり(担当の人が)『岡さんです­、お待ちしてました』って寄ってきたんですよ。なんで、僕ってわかったんですか­え(笑)」 「そりゃ、僕もわからないよ。でも、そのアフ­ヘアのインパクト勝ちじゃないの(笑)」 謎。 その岡さん、 画の間­、ずっと腰をかがめていて、お腹でも痛いのかと思ったら、どうやら、後ろの人が彼のビッグアフ­で見づらかったらしいので、かがんでいたそう 。お気遣い、おつかれさま~~。(笑)  ヒップホップ好きの方、エリカやジルのパフォーマンスを見たい方、一度、劇 へ足をお運びく さい。劇 で見るときには、前に大きなアフ­ヘアーの人がいない­にお座りく さい。  画のオフィシャル http://blockparty.jp/home.html ENT>MOVIE>Block Party

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Movie “Get Rich or Die Tryin’”: Story Of Search

Movie “Get Rich or Die Tryin’”: Story Of Search (少しだけネタばれになります) 【映画『ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン』】 サーチ。 ヒップホップ界のカリスマラッパー、50セント(フィフティー・セント)主演の映画が登場した。タイトルは、2003年のデビューアルバムと同じく『ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン(金持ちになるか、さもなくば、死か=成り上がりか野垂れ死にか)』。フィフティー自身が、本人のほぼ自伝的映画の主人公として演技する。全米ではすでに2005年11月に公開され話題になった作品。 50セントの実際の人生にほぼ近い物語ゆえに、様々なエピソードが実にリアルに描かれる。父親を知らずに、母親に育てられ、その母親は彼が8歳の時に殺害される。環境ゆえにギャングスタへなっていき、その世界でトップに登りつめていく。だが、コロンビア人との抗争に巻き込まれ、思わぬ展開へ。 ラッパーとして、やっていこうとするが、なかなかうまくいかず、金に困り強盗をするが、その帰り道、何者かに襲われ、9発もの銃弾を浴びて地面に倒れる。「地面に倒れて9ミリの銃身を見つめた時、死を覚悟しつつ、助けに来るべき父を待っていた。俺は父親を探していた。だが、俺が探していたのは、父ではなく自分だった」。 50セントは映画の中で言う。これは「サーチ(探し)の物語だ」と。まさにあらゆる点において「サーチ」だ。どん底、ぎりぎりのところでサヴァイヴして生きながら、愛と裏切りと友情の間で人生を彷徨うソウル・サーチンの物語でもある。また、彼はずっと知らなかった父親も探していた。だが、彼が最終的に探していたものは、実は父親ではなく、自分だった。ドラッグを売る闇の世界では、愛はご法度だ。しかし、彼は無意識のうちに愛を探してしまう。たまたま愛に出会ってしまったのかもしれないが、その愛が彼の人生を劇的に変える。 それにしても、銃弾の音がスクリーンから聞こえるたびに、僕はびっくりしてしまう。見終えて、かつてのこうした映画、『ポエティック・ジャスティス』、『ボーイズ・ン・ザ・フッド』、『ジェイソンズ・リリック』などと同様の、重い気持ちを持った。リアルであるだけに、そのリアルさが辛い。 フィフティーの演技は、立派だ。ラッパーは皆苦労しているから、苦悩の演技がうまいのか。またストーリーの骨格がしっかりしているので、飽きない。 エピソードのひとつで、リック・ジェームス似の男が出てきて、彼がちょっとした鍵を握るが、これがなかなかおもしろかった。 フィフティーはすでに次回作『ホーム・オブ・ザ・ブレイヴ』への出演が決まっている。また試写室には、珍しくヒップホップのラッパー風の人たち、Bボーイ系の人たちが何人も来ていた。 +++++ Get Rich Or Die Tryin’ 『ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン』 監督ジム・シェリダン 出演カーティス”50セント”ジャクソン テレンス・ハワード 音楽クインシー・ジョーンズ 上映時間1時間56分 配給UIP シネマライズで初夏ロードショー予定\n +++++ オリジナル自伝『ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン』 5月上旬 青山出版社から発売予定 予価1575円 仕様四六判本文約320ページ ENT>MOVIE>Get Rich Or Die Tryin’

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